【iPad】iPadの寿命は何年?各モデルごとに徹底解説します。

この記事ではiPadの各モデル(iPad、iPadAir、iPad Pro iPadmini)の寿命について解説していきます。

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【まず結論】iPadの寿命は値段に比例する。

iPadの寿命は比較的ライトに使うのであれば、基本的にはそのモデルの最低容量(Wi-Fi版)の値段に比例します。

1万円=1年~1.5年計算です。

具体的には、一番安いiPadの最低容量モデル・Wi-Fi版は39800円から発売されているので4年から6年の間、iPadminiは約6万円から販売されているので6年から9年の間、iPadAirは74800円から発売されているので7.5年から11年の間、iPad Proは94800円~発売されているので9.5年から14年の間の寿命といった具合です。

2014年10月に発売されたiPadAir2(当時、約6万円~)が7年後の2021年9月にリリースされたiPadOS15に対応していることや、iPadProに搭載されているSoCはiPhoneに搭載されるSoCの数年先を行く性能(例:2018年に発売されたiPadProに搭載のA12Xと2021年発売のiPhone13に搭載のA15はあまり性能が変わらない)であることを考えると、意外としっくりくるのではないでしょうか。

ハードに使うのであれば寿命は短くなる

重いゲームをプレイする、動画編集する、屋内屋外問わず使う(よく外に持ち出す)、仕事で使う、といったハードな使い方をするのであれば寿命は先述した期間より短くなります。

先ほど、iPadProの寿命は9.5年から14年の間と書きましたがiPad Proを買う人はそれなりにハードな使い方をする人でしょうから実際にはそんなに持たないと考えた方がいいかも知れません。

また、この寿命はバッテリーを考慮していません。
iPadのバッテリー寿命は3~4年ぐらいで、バッテリー交換代金は全モデルで11880円です。(AppleCare+に加入していると無償で交換できますが2年以内にバッテリー最大容量が80%になるケースは少ない)

7~8年以上使うからと、性能的にはiPadで十分なのにも関わらずiPadAirやiPadProを購入すると途中2回ほどバッテリー交換する必要が出てきます。
2回バッテリー交換すると23700円払うことになり、あと16000円ほどでiPadの一番安いモデルが買えてしまいます。
バッテリー交換をしながらずっと同じ機種を使い続けるより、iPadをしかるべきタイミングで買い替えた方が気分的にもいいことでしょう。
長く使うから上位機種を買おうと考えるのはちょっと待った方がいいかも知れません。






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