【スマホ】速度別 非高速通信で出来ることまとめ
更新日:2022/10/13
この記事では、スマホの非高速通信(速度制限・通信節約モード/低速モード、低速~中速プラン)時に出来ることを速度別(32Kbps~3Mbps)にまとめています。
32Kbps(mineo マイそく 昼制限 等)
アプリの通知を受け取ること以外、ほぼ何もできません。
筆者の環境ではLINEで一文字「あ」と送信することさえ出来ませんでした。
64Kbps(OCNモバイルONE/IIJmioの二段階速度制限?等)
32Kbps同様、ほぼ何もできません。
64KbpsはOCNモバイルONEやIIJmioの二段階目の低速制限時の速度とされていますが筆者の方で事実確認は取れていません。(32Kbpsだとするレポートもあります)
128kbps(Povo2.0 無課金/一部格安SIMの低速状態等)
LINE(テキストでのやり取り)やアプリ間音声通話(LINE音声通話)/iP電話アプリ(050から始まる電話アプリ)の利用、ラジオや音楽再生が出来ます。
ネットはかなりストレスがかかります。
動画を見ることは出来ません
200Kbps(ロケットモバイル神プラン、多くの格安SIMの低速状態等)
ネットが待てば出来なくはないぐらいの速度です。
「yahooアプリを開いてトップに表示されているニュースをタップして閲覧」といったことは比較的早くできますが任意のワードで検索するとなるとまだストレスがかかるかも知れません。
動画は144Pであればギリギリ見れなくはない速度です。
300Kbps(UQ,Y!mobileの低容量プラン/一部格安SIMの低速状態/マイそくライト等)
あまり重たくないサイトであれば比較的早く読み込むことが出来ます。
動画は240Pまで見れるようになります。
LINEスタンプの表示もそこまで待たされることはなくなります。
マップアプリがギリギリ使えるレベルになります。
500Kbps(イオンモバイルやさしいプラン)
ネット全般があまりストレスなく出来ます。画像の多いinstagramも少し待つ必要がありますがそこまで読み込みに時間がかかるという印象はありません。
動画は240Pまでであればスムーズに再生できます。
360Pだと時々止まります。
低画質なビデオ通話が出来ます(時々止まることがあるかも知れません)
イオンモバイルやさしいプランは低速通信時の速度が500Kbpsではなく最大通信速度500Kbpsです。
Toneモバイルでは動画の視聴に制限があります(詳しくはToneモバイル公式HPをご確認ください)
700Kbps(WonderLink Fシリーズ)
ネット全般、快適にできます。
360Pの動画がスムーズに再生出来ます。
1Mbps(ahamo/LINEMO/UQ/Ymobile/一部格安SIMの大容量プランの低速時)
普段使いではほぼスピード不足を感じることのない通信速度です。
480Pの動画がスムーズに再生できます。
1.5Mbps(mineo パケット放題Plus/マイそくスタンダード)
使用感(出来ること)としては1Mbps時とほとんど変わりません。
容量の多いデータを送受信する際に1Mbps時と比較して若干速い程度で「1Mbpsだとこれが出来ないが1.5Mbpsだとこれが出来る」といったような大きな差はありません。
3Mbps(楽天モバイル1日10GB以上使用時/マイそくプレミアム)
720Pの動画がスムーズに再生できます。
大容量データの送受信や大量のアプリのアップデート、常時接続が必要なゲーム等は厳しいです。
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