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これからどう働く?

私は社会人5年目のアラサーだが、「これからどう働く?」という問いは、ここ数か月よく頭に思い浮かんだ。

2020年2月頃以前と以後では、ビジネスの世界が様変わりしたように多くの人が感じていることだろう。

私は仕事柄、出張が比較的多い方だったのだが、2020年2月上旬の国内出張を最後に、半年以上も国内外の出張が一度もなかった。

そこで思ったのが、意外と出張をしなくても何とかなる業務は結構多いということだ。そして、在宅勤務が導入されると、わざわざ通勤しなくてもPCと安全なインターネット環境があれば、大半の業務は進められるということだ。

そうなると、来年、再来年、その先の働き方はどうなるのかと考える。

企業は経費削減を進めようとするならば、オフィスの縮小と在宅勤務の恒常化、原則Web会議にして出張は最低限のみ、といった方向に舵をとるだろう。

これからの働き方は、より一層、IT化が進むのは勿論だが、それに伴って個人主義も進むのではないかと思う。組織に属していても、在宅勤務ではフリーランスのようなセルフマネジメント能力と、それを上司に評価してもらえるようなプレゼン能力が問われてくるだろう。

「これからどう働く?」という問いに対して、「これからの社会に自分がどう貢献できるか?」と更に問いかけることで、自分が今後何をしてどのように働きたいのか考えていきたい。

とりあえず、この1年はマネジメント能力とITスキルに注力して、個人主義とIT化が進む社会での新しい働き方に対応できるよう、準備をしていきたい。

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