11/4 ゆりんぐ⭐️フェスを終えて

いつもTwitter(X)の140文字にはまとめられない気持ちがたくさんあって、いつかblogを始めたいなぁと思っていて

語彙力も文才も無いけれど宝物みたいに感動した日の記憶が脳内シナプスからプスプス消えていったら寂しいなぁ…と思って、キリの良い来年からにしようか迷ったけど…今年やったゆりんぐ⭐️フェスのことだけは残して置きたいので書いてみます。
今年最後の日に初投稿になるとは…_(´-`_ _)_
ちょと緊張する、、笑

ずっと、ゆりフェスを振り返って向き合うことから逃げてました笑
大変な作業になることはわかっていたから…
イザ!!
長くなりそな予感…🫠


先ずは11/4、ゆりんぐ⭐️フェスに来てくださったお客さま、配信で目撃してくださったお客さま、心からありがとうございました🥰

そして、大好きでリスペクトする15組のミュージシャン、ラママの石塚さん、カメラマンののりちゃん、PAの河本さん、ラママのスタッフさんたちありがとう。
全てがわたしのリスペクトで作った一日。

振り返るとたくさんの思いがあり過ぎて、全部書ききれないのでわたしなりにまとめてみようと思います。わたしなりに…


先ず この日が在ったのは、今回の出演者でもあるタマキングさんに、以前イベントに出て貰った後『いつかゆりんぐ⭐️フェスやろうよ!そしてトリはゆりんぐ⭐️が歌うの!』そんな言葉を言って貰えたことにとても感動して。
それが脳内で、いつかの目標の一つになってたんですね。
ラママに遊びに行った時にふと石塚さんにそれを話すと『やろうや!』『ラママで!』って!!
わー!!そっか!そんなやり方もあるんだ!!
尊敬してるがっちさん(武蔵野音楽祭の主催者)みたいに、ライブハウスを何個か貸し切って、いつかサーキットみたいに!!って思ってたけど、ラママで一日中やるのなら今のわたしにもできそう!『やります!!』って直ぐにお願いしました。
そんな話をしたのが、確か一年前ぐらいだったかな。そこから、自分が大好きでリスペクトする演者を組んで行くのはとても楽しかったです。

勿論、思いを伝えたけれど、なくなくスケジュールが合わず、また次の機会に…って希望が叶わなかったミュージシャンの方も居ました。

それでも落ち込んでる暇はない、、気持ち切り替えて行かないと!…って言い聞かせて進みました。

そんなこんなで奇跡的に集まって貰うことのできた大好きな15組、計17名の演者にはまさに感謝からの始まりでした🙏✨
ここまで来て既に長文…どうしよう…笑


実は当日までめちゃくちゃ不安だったけど、やっぱりこのメンツでしょ!思ってた以上にお客さんが会場に来てくれて本当に嬉しかったです!!

最初だけ観てくれた方も、途中だけの方も、夜だけの方も、一瞬でも、ゆりんぐ⭐️フェスに来てくれた方にはありがとうがいっぱいです。

配信もかなりの方が観てくれて嬉しかったです(特典送るの遅くて…ごめんなさい…)


ここからは当日の感想にしようかな
開会式などは一先ず置いといて(笑)


☆トップバッター【黒坂正二郎】

正二郎くんとは実は彼がミュージシャンになる前かな、20年以上前に出逢っていて、一番付き合いが長いです。
彼のステージに魅了されてスタッフをやってた過去もあります。
何年か振りに再開したソロ活動、少しのブランクも感じさせずにキレッキレのロックンロール。暴力的かつ繊細な彼の振り切ったステージに圧倒されました。最高のトップで火をつけてくれることはわかってたの!笑


☆2番手【遠井地下道】

地下道くんは、黒坂正二郎率いる"トゥーマッチトーキョーズ"ってバンドのスタッフをしてる頃からの付き合いで。
あの頃から人の目を引くムードメーカみたいな、光の強い人で。
トップに続くのは地下道くんしか居ないなぁ!と思ったら、やっぱりみんなをハッピーにしてくれるステージをしてくれた!
途中パリピみたいだったけど(笑)それも彼ならでは!全力でフロアを盛り上げてくれました。


☆3番手【岡沢じゅん】

じゅんくんは"ぐっとクルー"ってバンドをやっていた頃に出逢って、解散してからもソロで東京に来てくれる度にライブを観に行ってました。ずっとゆりんぐ⭐️企画に出て欲しかった人で、今回やっと念願叶いました。
じゅんくんは、じゅんくんにしかできない自由なステージでみんなをほっこりさせてくれました。感受性の強さ故…色々感じすぎてしまいステージから思いが溢れ過ぎてしまう。そんな…そのままの姿がとても素敵でした。
そして一日中カレー屋さんもしてくれました。


☆4番手【水野ねじ】

ねじくんとは7年前ぐらいに出逢ったかな。
日常をやさしい視点で描く音楽にほっこりして好きになったんだなぁ。
それから一旦少し離れてたんだけど、最近またサブスクでねじくんを聴いたりMVも観させて貰って。歌も世界も更に広がっていて、今回声をかけさせて貰いました。
ねじくん独特のゆるいペースがとても心地よくて笑
地下のライブハウスだってことを忘れちゃうくらい、自宅に招かれて日向ぼっこでもしながら聴いているような空気感にに癒されました。
あと、出てくれたことを凄く喜んでくれたのが嬉しかったです。


☆5番手【アサトアキラ】

アサトくんは、本人にもたまに言うけど、実は初めてライブを観た時は苦手でした←笑
でも今は、無理をしてないというか…アサトくんのありのままに近い心で表現してくれる感じに癒されて、とても好きです。上手く説明できませんが…

星屑みたいなガットギターの音色と、物憂げな歌声が作り出すノスタルジーで少し不思議な世界。
リアルとファンタジーの狭間でフロアをキラキラにしてくれました。


☆6番手【松本耕平】

耕平くんは、何年か前のボイドリで歌声に一耳惚れしてしまって、その場でライブオファーしたのを凄く覚えてる。
ステージで歌う姿はいつも真っ直ぐに戦う武士のようで、今回のステージも神々しくて魅了されました。
わたしはライブはMCも楽しみたい人なんだけど、耕平くんのライブはMCがあまりなくて、ストレートに歌だけで勝負して行くあの感じがとても好き。ずっとそのスタイルを貫いて欲しいです。


☆7番手【村男】

初めてライブを観た時、その奇才っぷりに度肝を抜かれて!!ゆりんぐ⭐️企画に何度か出て貰おうと思ったけど、独創的過ぎて誰と組めばいいか分からず(笑)いつも見送ってしまい…今回念願の!村男スパイスをふんだんに活用して貰おうと笑
やっぱり凄かったです。彼はミュージシャンだけど役者?でもあると思ってるので。
そんな、カテゴライズできない彼の、唯一無二の表現をお客さんは勿論、演者にも観て貰えたのが嬉しかったです。


☆8番手【グッナイ小形】

初めてグッナイ氏の歌を聴いた時、こんな ものの見方があるなんて!!って、その突飛した感性にとっても興味が湧いて、それから、ライブを観れば観るほど、日常に転がってる見逃してしまうような小さな愛に気づかせて貰ったり、大切なことを教えて貰ったり、気づけば大好きになってました。
人の寂しさに寄り添ってくれるあたたかい歌たち。心地よいステージに心がまあるくなりました。


☆9番手【沢田ナオヤ】

一見ふんわりワンダーな世界で癒してくれるナオヤくんの歌がとても好きで。
だけどめちゃくちゃファンキーでクレイジーでロックな部分も同じくらい大好きで、今回久しぶりにお願いしました。
ステージのめくるめく沢田ナオヤワールドにやっぱり脱帽しました!!
ナオヤくんにしかできないファンキーなロックが大好きです。


☆10番手【ジョズエ】

ゆりフェスで唯一のバンド、ジョズエ
もう何年も前にボーカルのにたないけんに出逢って、その摩訶不思議で突き抜けてるあべこべな世界やぶっきらぼうな歌声が大好きになりイベントにも数回出て貰いました。

ジョズエの3人にしか出せない研ぎ澄まされた音とグルーブでフロアを巻き込み今回もエモーショナルを爆発させてくれました。
最後にたけんのギターのストラップが切れて、座りながら弾いてたのも演出かと思わされるくらいかっこ良かったなあ。


☆11番手【イヌガヨじゃっく】

じゃっくさんとの出逢いは2015年だったかな。
初めてイヌガヨを観た時、ぐわー!!!って全身が魂ごと持ってかれて…そんな衝撃的な出逢いが今もずっと忘れられない。
それからはゆりんぐ⭐️企画には欠かせない人になってます。
今回、一曲一曲、曲の解説をしてくれたのは特に嬉しかったです。
そしてじゃっくさんのMCはいつもフロアを笑顔にしてくれて和ませてくれるんだよなぁ。
エモーショナルな歌とのギャップが好きです笑
この日もロマンいっぱいのステージに魅せられました。


☆12番手【武田英祐一】

英祐さんの歌声はもうほんと、唯一無二。
いつも力強くて深い魂を感じます。

元気をくれるし心も浄化してもくれる。
炎みたい。雲の上の存在。
最近まで中々スケジュールが合わなくて、今回やっと出て貰えました。
一曲一曲が心の奥まで深く刺さってきて、フロアのお客さんも真剣に聴いてくれて本当に嬉しかったです。


☆13番手【田高健太郎】

何から書いていいのやら…
健ちゃんとは2015年に出逢いました。
初めて観た時、頭の先から足の爪先まで、こんな全身全霊でライブする人を周りで観たことがなかったから吃驚してずっと圧倒されたままだったのを憶えてる。
それからは、ゆりんぐ⭐️企画には毎年必ず出て貰ってる、かけがえのない人です。

今回もいつものように田高健太郎全開で、その日だけしか観れないライブをしてくれました。
いつも新しい。


☆14番手【町田直隆】

実はマッチーを初めて認識したのはその頃のTwitterのタイムラインに偶然に流れてきた言葉達でした。その哲学的な思考(言葉)に凄く救われて、いつか生でライブが観てみたいなぁと思ったのがきっかけです。

確か初めて観たのは新宿だったかな、声もメロディも凄い好きになって。でもやっぱりメッセージ性のある歌詞をその日もずっと聴いてた気がする。
それは今も変わらなくて、やっぱりマッチーの言葉達は凄い威力を持ってるなぁって。この日も真っ直ぐ、愛のあるロックなステージをしてくれました。
14組のステージの感想を丁寧に話してくれたのは本当に嬉しかったです。


☆15番手【タマキング】

『一生懸命』の擬人化みたいな人タマさん。
自分より先ず周りのことを考えてくれる大きな愛の人。
このフェスが決まった時からトリを務めて貰うのはタマさんしか居ないと決めてました。
タマさんの一言がきっかけでゆりんぐ⭐️フェスが開催されたし、これだけの演者を笑顔でまとめてくれるのはタマさんしかいないんじゃないかなぁと思いました。
この日も全力で走り抜くようなエネルギー万歳のライブでフロアを熱く、笑顔にさせてくれました。


📸カメラマン【小川愛晃】

のりちゃんもリスペクトなので書いておきます。
今やゆりんぐ⭐️企画には欠かせないカメラマンです。
のりちゃんの写真はライブの熱量がダイレクトに伝わって来るような、その人その人の爆音(魂)の瞬間を切り取ってくれるから大好きなのです。
今回はいつも以上に長丁場の撮影、本当におつかれさまでした。

photo by ゆりんぐ⭐️iPhone
(タマさんとのりちゃん 最強の二人)


(あれ…ライブの様子を書くつもりが、演者のどこが好きかを告白するような記事になってた…)


そして最後のアンコールは、わたしの希望で、会場に残ってくれた演者のみなさまでセッションをお願いしました。勿論、自由参加です。
大好きなRCサクセションの『雨あがりの夜空に』を。

まさかわたしまで参加させて貰えるなんて思ってもみなかったから、死ぬほど光栄で幸せでありました🥺
リハもなく即興のようなものなので、演者のみんなにはかなり無茶ぶりだったかもしれないけれど…

実はイベント中ずっと…どこか緊張していたし冷静を保ってもいたので、鎖が外れた気持ちになってめちゃくちゃ楽しかったです笑

何よりフロアのお客さま達が凄く楽しそうな笑顔で本当に嬉しかったなぁ!!!


やっぱり長くなっちゃいました…笑

これでもまだまだ書いてない光景や心情ははいっぱいあって。。
書ききれることは多分一生無いので、あとは心の中に大切にしまっておきます。

それでも月日と共に少しずつ忘れてしまう部分もあるのかなぁ…一瞬一瞬忘れたくないなぁ…

そう思えるくらい、最高に幸せな日を作れたことは、小さくてもわたしの自信に繋がったし、大きな宝物です。


出てくれた15組のミュージシャンのみなさまも、一緒に作ってくれたスタッフもカメラマンも、観てくれたみなさまも、ほんの一瞬でもそう感じてくれてたらいいなぁ(自己満で終わってませんように…)。

心から最高な日を本当にありがとうございました!!!
これ程アクの強い(褒めてる!笑)15組で作れたことがとても嬉しかったです!!
二度と集まることの無い15組なのかなぁ…


来年はどうなるかはわからないけれど、またゆりんぐ⭐️フェス第2弾が開催できたらいいなぁと思ってます。
その時は、また一緒に遊んでください🥰❤️‍🔥

今年最後の日に、滑り込みでフェスのことを記録できて良かった、、

そして、こんな長文駄文を最後まで読んでくださった方が居ましたら全力で!ありがとうございました!!


そして次いでに!
2023年もありがとうございました。
2024年も素敵な年になりますように。
みなさま良いお年を•*¨*•.¸¸♪✧

photo by 小川愛晃


ゆりんぐ⭐️

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