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Kintoneテーブル操作のカスタマイズ事例

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Kintoneのフォーム内のテーブルを操作するJavacriptカスタマイズ事例の記事を集めたマガジンです。テーブル内のデータ並び替え、科目別集計、行番号追加など、テーブル操作に…
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#行追加

Kintoneテーブル内の数値を科目別に集計する

やりたいこと Kintoneの交通費申請アプリで、サブテーブルの経費明細に「経費分類」を追加して、経費分類毎に小計を表示したい。 具体的な計算結果イメージは、以下の通りです。 上記の様な集計は、エクセルならばSUMIF関数で簡単に実現できるのですが、Kintoneの標準機能には、SUMIF関数の様な機能が有りません。 今回もJavascriptを用いたカスタマイズで経費分類毎の集計を実現します。 /* サブテーブルの数値を経費区分で小計して表示する */(() => {

¥2,000

指定した行数でテーブルの行にフォームの値をコピーしたい

やりたいこと Kintoneのフォームで、商品コード、商品名、テーブルがあり、テーブル内にその商品のモデル明細(仕様の名称など)を記録したい。 モデル明細は、同じ名称で寸法や色などの仕様が違うだけなので、追加したい行数を指定して、追加行数分の商品コード+行番号、モデル名をコピーしてテーブルにセットしたい。 という少し複雑でかなり具体的な要望を頂きました。 言葉にすると少しややこしいのですが、実現したい機能をフォームのイメージで説明すると下図の通りです。 ポイントは、フィー