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Adobe UXP Developer Toolを使ってAdobe XDのプラグインを作ってみる(準備編)
前書き
最近M1 Macに乗り換えたので、Adobe XDのプラグイン開発環境を整えてみようと思います。
以前ちょっとしたプラグインを作った時は「Adobe xdpm」を使って環境を整えた記憶がうっすらとあるのですが、
最近はUXPで作成するのを推奨しているようなので、「Adobe UXP Developer Tool」を使ってチュートリアルをやります。
UXPとは
UXP(Unified Extensibility Platform)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?クリエイティブクラウドアプリケーションを拡張するための最新のソリューションです。
とのことで、XDの他にPhotoShopのプラグインも作れるらしい。
この辺を参考にしながら、「Adobe UXP Developer Tool」をインストールしていきます。
環境
MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
macOS Monterey 12.6
Adobe Creative Cloud 5.9.0
注意事項
「Adobe Creative Cloud」と「Adobe XD」がインストールされている前提で進めます。
まだインストールしていない場合はこちらからインストールしてください。
記事執筆時、「Adobe Creative Cloud」のバージョンは"5.9.0.373"です。
インストール
【手順1】
「Adobe Creative Cloud」を立ち上げます。
![](https://assets.st-note.com/img/1677405215288-UhC3FDSnoP.png?width=800)
【手順2】
左メニューにある「すべてのアプリ」をクリックして、「ご利用のプランに含まれるアプリ」から「Adobe UXP Developer Tool」を探します。
「インストール」を押下してインストールします。
![](https://assets.st-note.com/img/1677405292571-x3PGZpxmHY.png?width=800)
これで「Adobe UXP Developer Tool」をインストールすることができました。
動作確認
最初に「Adobe XD」を立ち上げます
上部のメニューバーから「プラグイン」>「開発版」と進み、「開発者ツールを入手」をクリックします。
初回起動時に開発者モードを有効にするか聞かれると思うので、有効にしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1677405351654-z955rYeYVU.png?width=800)
「Adobe UXP Developer Tool」が起動し、下記のような画面が表示されたら、インストールは成功しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1677405407217-vXq1qhu2iA.png?width=800)
次回は簡単なプラグインを作ってみたいと思います。
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