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【学マスコンテスト】シーズン中における「振る舞いの基本」【2期連続最終1位達成】


"初に"

こんにちは、アポロです。
記事を書くのは先日のあさり先生布教記事ぶりとなります。

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本記事も前回同様、学マスのコンテストに関する記事になります。
前期も無事最終1位を取れましたが、今後も1位を取り続けるのは流石に厳しい感じもするので、書けるタイミングで記事を書くことにしました。

シーズン最終日、AM4:59時点の画像
7/3に最終1位を無事確認

本記事の目的は、前期の振り返りからコンテスト期間中における「振る舞いの基本」=ランキング上位を目指すに当たっての必要な立ち回りについての考察になります。どちらかというとコンテスト初心者向けの記事です。
前期と違って今期は1位を取れると思ってなかったので、事前に記事の仕込みもしておらず、平日の夜に今期の育成をサボって書いてます。

前期の振り返り

前期のルールおさらい

ステージ1:センス(10ターン) 
Pアイテム:8ターン目開始時、集中2倍(試験内1回)
ステージ2:ロジック(8ターン)
Pアイテム:Aカード使用時、好印象の170%分スコア上昇(試験内3回)
ステージ3:ロジック(8ターン)
Pアイテム:ターン開始時、やる気+4(試験内2回)

前々期から前期で大きくルールが変更

・ターン数の変化
ターン数は「前々期:12→12→8(計32)」から「前期:10→8→8(計26)」と合計で8ターン減ってます。前回の記事であさり先生を布教しておいてあれですが、ターン数が減ってる分体力の重要度は割引になりますね。

・ステージ1が集中型優遇ステージ
前々期のセンスことね接待の「好調(絶好調)型優遇ステージ」とは一転して、「集中型優遇ステージ」でした。前々期は絶好調を搭載してればある意味どのアイドルでも使用できたのに対して、前期は集中型アイドルじゃないとスコアを伸ばし辛いルールとなっておりました。

・ステージ2が好印象優遇ステージ
強力なPアイテムの存在から好印象アイドルの使用を半強制させられるステージでした。前々期は元気型3人配置がフリー・ロジック枠で安定でしたが、前期はそうもいきませんでした。後述しますが、ここでやる気型を配置してる方は正直カモでしたね。

・ステージ3が元気型ステージながらターン数が短い
前々期のステージ1のフリー枠(実質ロジック枠)は12ターンでしたので、比較するとターン数が相当短く、高スコアを出すにはカード運と緻密なデッキ編成が求められました。結局パチンコゲーなのはあまり変わってませんね。

前期の環境考察

ステージ1(センス・集中型優遇)


集中型アイドルTier表

Tier1 莉波お姉さん、清夏
Tier2 麻央先輩
Tier3 手毬、好調型アイドルの皆さん
独断と偏見、体感の使用率込みでこんな感じでした。後述しますが、莉波お姉さんの固有Pアイテム、「等身大のレディリップ」(ターン開始時残り2ターン以内の場合、スコア+5(レッスン内2回))が非常に今回の環境に刺さっていました。
※「等身大のレディリップ+」の場合はラスト3ターン目から3回飛んできます。集中の数によっては、ラスト3ターンは毎回ターン初めにバズワードが飛んでくるような恐怖感がありました。
清夏はSSR・SR両方ともに集中が乗る強力な殴り札を持っており、莉波お姉さんと並べてる方が多く、私自身も使用してました。

ステージの傾向
集中を稼げる「存在感」・「スタンドプレー」・「深呼吸」、集中を打点に乗せれる「ハイタッチ」や「コールアンドレスポンス」は単純に強かったです(※コーレスはちゃんと決め所で来てくれれば、ですが)。特に印象的だったカードが、PLV45で解放される「天真爛漫」(集中+1、以降ターン終了時集中が3以上の場合、集中+2)です。途中までずっとグループ内1位だった人の莉波お姉さんが上記カードを搭載しててかつ、しっかり「等身大のレディリップ+」で強化済みだったため非常に強力でした。序盤に天真爛漫を打って8ターン目に集中を2倍にする動きは現時点の環境では"はみだした"強さと言えるものでした。(前期の序盤からずっと使用されていたのでこの方からは相当のやりこみ度を感じました)

逆に効果の薄かったカード
今期の環境やPアイテムが原因なのか、AIの挙動的に集中を消費するカードは使用優先度が相当低く感じました。私の清夏は「魅惑の視線」を積んでいましたが、余程のことがない限りorラスト3ターン以降(集中2倍効果後)にしか基本的には使用しませんでした。やはり環境・AIの挙動に合わせたデッキ編成の重要性を改めて感じます。

ステージ2(ロジック・好印象型優遇)

好印象型アイドルTier表
Tier1 ぶんぶんぱ咲季
Tier1.5 世界一可愛いことね
Tier2 アイヴイ手毬
Tier3 白線リーリヤ
使用率という意味ではことねと手毬が一番高かったと思います。リーリヤはターン数の短い今回のステージではSSRの固有札があまり刺さらないためか、あまり見かけませんでした。手毬は単純にVo不利の環境なのでことねより1つ下にしてます。
「ぶんぶんぱ咲季」は今シーズン中のピックアップながら、ぱっと見の性能が高くなくてガチャをスルーした人も多いかもしれません(私も最初スルーしようと思いました)。ただ、あくまで好印象が弱いだけで、好印象の中では間違いなく一番ポテンシャルが高いです。ぶんぶんぱ咲季の細かい評価は後述します。

ステージの傾向
・上位勢に勝つにはスコアを10,000点程度安定して出すことが必要
上位勢は10,000点を平気で出す方が多かったです。好印象自体があまり強くない中で相応の育成を求められ、非常に苦労しました。(グループ内で好印象の平均スコアを出したら体感6,000点前後がいいところだと思います)

・やる気元気型を配置してる人はカモ
ターン数が短いのと、Pアイテムの恩恵を受けれないので、単純にやる気元気型はそのポテンシャルを発揮できません。少なくとも私は一度も負けてません。何度も言いますが、環境に合ったアイドル配置・デッキ構築の重要性が改めてわかりますね。逆張りせず、素直にステージに合ったタイプのアイドルを使用しましょう。

・CPUは最低限好印象を貯めたら後は殴り優先のAI
今回の好印象攻略の肝。
前期は火力の出し辛いVoターン等を除いて、殴れる札があれば積極的に使用するAIのように感じました。好印象の最低限のラインは私の体感で16前後でした。本当は序盤の好印象を貯めてほしいところで殴るので、終盤の火力の伸び悩みにもよく悩まされました。

・「私はスター」を使用しないAI
ロジック最強カードの「私はスター」をAIは基本的に使用しません。使用するのは「私はスター」の他に好印象を上げれる or 好印象の数値で殴る札が手札に1枚もない場合くらいにしか使用してくれません。僅差で落とした試合も多いだけになんとかしてほしい挙動のひとつですね。

・デッキ編成の緻密さが問われる
ステージ2は好印象を貯める札、殴り札の質とバランスが非常に重要です。
ポイントとしては下記だと考えます。
①序盤数ターンで好印象を貯めれないと10,000点は物理的に厳しい
②殴りたいターンで殴り札が来ないとスコアが出ない
③ターン数が短いので1ターンのロスの影響が大きい
④「200%スマイル」、「キラメキ」、「手拍子」は必須級

①序盤数ターンで好印象を貯めれないと10,000点は物理的に厳しい
例えば、ことねの固有札はSSR・SR両方ともに好印象を多く稼げるカードですが、3~4ターン目までにちゃんと来て好印象を貯めれないと10,000点に届きません。そのため、「本番前夜」や行動回数UPのPアイテムで序盤から好印象を貯める動きが重要となります。
後述しますが、私の採用してるアイヴイ手毬はPアイテム「仲直りのきっかけ」(Viターンで行動回数+1)を持たせて、初手「絡まる思い+」と「本番前夜+」の2回行動、貯まったやる気で「星屑センセーション」を使用という動きでの序盤の好印象貯めを想定してメモリー作成しました。

②殴りたいターンで殴り札が来ないとスコアが出ない
殴りたいターンで基本札だけ固まって出てきた時はお通夜です。私の世界一可愛いことねはPアイテム「得体のしれないモノ」を持たせ、Viターンで殴ってPアイテムも発動させることで一気にスコアを伸ばす動きを想定してますが、手札事故で貴重な殴りタイミングを逃して負けることもありました。

③ターン数が短いので1ターンのロスの影響が大きい
①②にも関わる内容ですが、ターン数が8ターンと短いので1ターンでも無駄にしたら負けを覚悟するレベルで影響が大きいです。また、好印象という毎ターンスリップダメージを稼ぐコンセプトとターン数の短さは単純に相性が悪いです。

④「200%スマイル」、「キラメキ」、「手拍子+」は必須級
好印象のスリップダメージで稼げるスコアなど全体で見るとたかが知れてるので、どれだけ高火力の殴り札をデッキに組み込めるかでスコアの差が出ます。殴り優先のAIである話は先ほどしましたが、好印象貯める動きより殴る方が多くなりがちな以上、殴り札多めのデッキの方がスコアは稼ぎやすいと感じました。

・ぶんぶんぱ咲季の評価
上述しましたが、ぶんぶんぱ咲季は好印象の中では一番ポテンシャルがあります。ぱっと見強そうに見えないのは好印象というカテゴリーがそもそも弱いだけです。強い点としては、
①固有札「POW!+」(体力消費3、好印象の260%分スコア上昇)が高火力の殴り札
②固有Pアイテム「勝ちへのこだわり」(体力減少時、好印象+2)が強化すれば回数無制限で好印象を増やせる

この2点が既存の好印象アイドルにはない優れた利点です。

①固有札が高火力の殴り札
上述した通り、前期で高スコアを出すのに強力な殴り札は重要です。それを初めから所持してるのは単純に強いですし、育成難易度もかなり下げることができます。

②固有Pアイテム「勝ちへのこだわり」を強化すれば回数無制限で好印象を増やせる
強化前だと4回までですが、強化すると回数制限がなくなります。好印象を貯めてほしい場面でも殴りを優先しがちなAIですが、殴って体力を減らしてる間にも勝手に好印象を増やして火力に貢献してくれる点で、AIの挙動とも相性がいい素晴らしいPアイテムです。

ステージ3(ロジック・やる気元気型優遇)

やる気元気型アイドルTier表
Tier1 花海佑芽、倉本千奈
Tier2 篠澤広
正直一番考えること・語ることが少ないのはやる気元気型のステージ3です。今期に関しては佑芽と千奈の2択だと思ってます。レッスンボーナスの観点から比較的育成しやすいのもこの両名になるかと。

ステージの傾向
・前期はViDaVoの順番で火力が出るので、単純に佑芽の作り直しが必要
やってることは結局パチンコゲー。ターン数が短いのでよりその傾向が顕著に現れてるように思いました。デッキの完成度が高くても事故る時は事故るので諦めましょう。
・やる気元気型の皆さんも基本的に「私はスター」を使用してくれません。本当に挙動をなんとかしてほしいですね。

前期に使用した編成紹介

この項では前シーズン中に私が使用した編成を紹介します。
画像を載せてポイントを羅列します。

ステージ1(センス・集中型優遇)

紫雲清夏
前シーズンの頼れるエースです。「静かな意志」、「存在感」、「スタンドプレー」、「深呼吸」で集中を貯めて殴るオーソドックスな編成。Pアイテムも「仲直りのきっかけ」・「得体のしれないモノ」を持たせて、Viターンでしっかり火力を出せるようにしてます。脳内では毎回20,000点出してくれる編成なんですが、前シーズンのAIの挙動上、魅惑の視線がほぼ飾りと化してたので、行っても18,000点後半ぐらいだった気がします。

魅惑の視線が国民的アイドルなら完璧?

花海咲季
前々期から使用しているメモリーの流用です。好印象の育成や元気型のテコ入れに時間がかかったのと、莉波お姉さんで納得のいくメモリーを作成できなかったので、結局前期の最後までお世話になりました。環境には正直刺さってないですが、大負けする事もないので清夏がちゃんと1位を取ってくれれば総合点で負けることはほぼなかったです。前期は素直に集中型アイドルを採用した方が強かったのは間違いないです。

前々シーズンで無双してくれた花海咲季さんです

ステージ2(ロジック・好印象型優遇)

月村手毬
Pアイテム「仲直りのきっかけ」(Viターンで行動回数+1)を持たせて、初ターンに「絡まる思い+」・「本番前夜+」の2回行動、貯まったやる気で「星屑センセーション」を使用して序盤に必要な好印象を貯め、「キラメキ」・「手拍子」・「200%スマイル」を使用してスコアを稼ぐ、という動きを想定してメモリー作成しました。上手く回れば10,000点稼いでくれることもありますが、基本的には8,000点前後がアベレージのイメージです。今期のメモリー厳選が非常に大変だった子で、本当に手間のかかるアイドルだなという感想(でも手毬のそんなとこが好きよ)。
※育成時点ではSSRサポカ「「ア」じゃなくて「エ」!」を引いておらず、不要なメモリーが混じってます。

メモリーは納得いってないですが、とにかく欲しい虹スキルが全然来なくてこれで妥協

藤田ことね
初ターンは「本番前夜+」、その後序盤に固有札2枚が来ること、Pアイテム「得体のしれないモノ」が発動するViターンに殴り札が来ること、を祈るコンセプトです。10,000点超えを頻繁にしてくれてたので、弊事務所の好印象エースです。「キラメキ」を序盤で使用すると体力が結構カツカツだったので、育成にあさり先生を採用しても良かったかもしれません。ちなみに、「私はスター」はAIが全く使用しないのでほぼ飾りです。
※育成時点ではSSRサポカ「「ア」じゃなくて「エ」!」を引いておらず、不要なメモリーが混じってます。

弊事務所の強くて世界一可愛いエース藤田ことねさん

ステージ3(ロジック・やる気元気型優遇)

花海佑芽
前期はメインのSSRだけテコ入れ、Viのステータスを伸ばすように育成してます。主義的に「ハートの合図」は好みではないのですが、対戦相手も使用してくるのと、短いターンで少なくとも10,000点以上は出さないと安定して勝てないため採用してます。「ハートの合図」で勝てた試合もある反面、頻繁に事故も起こしており、性能は一長一短という評価です。ちなみに好印象型同様、「私はスター」はAIが全く使用しないのでほぼ飾りです。

私はスターを使ってくれ

倉本千奈
前々期まではSRオンリーで頑張ってたのですが、前期序盤から大負けしすぎたため、SSRをフラワー解放してきました。育成は全く詰められてないので、来期の課題です。ただ、やはりSSRがあると火力が段違いですね。前々期からケチらず解放しておけばよかったです。

さすがにSSRの育成はもっと詰めれますね


シーズン中における「振る舞いの基本」

タイトル回収です。
ここまで前期の振り返りをしてきましたが、本記事の趣旨目的はこの項からになります。コンテスト期間中にランキング上位を目指す上でやるべき事を考察していきます。

シーズン中に行うべき事とサイクル

①ルール・Pアイテムの確認
②ピックアップガチャの確認
③メモリーの作成し直し
④メモリー編成後の試運転(必要に応じて③に戻る)
⑤実際にコンテストで使用(必要に応じて③に戻る)
⑥環境分析(必要に応じて③に戻る)
⑦最後まで気を抜かず③に戻る

①ルール・Pアイテムの確認

コンテストのシーズン終了後~翌シーズン開幕まではコンテスト準備期間となります。そこで翌シーズンのルール(ステージ毎の編成可能タイプ、及びターン数)と各ステージ毎の限定Pアイテムの詳細が確認できます。
その内容を元に新規で用意する必要のあるメモリーの方向性がある程度わかるので、必ず確認しましょう。

前期のルール詳細、もっと早く教えてくれんものか

前期を例で言うと、センスは限定Pアイテムの効果から集中型のアイドルを用意する必要があり、特にSSRの莉波お姉さんが強いな、「天真爛漫」が使用できたら強すぎるな、等が予想できるわけです。(私は勘が鈍いので、対戦相手の上位勢に莉波お姉さんを使われて初めて強い事に気づきましたが

②ピックアップガチャの確認

新シーズンのコンテスト開幕と合わせて(or少し遅れて)新ガチャも同時開催されます。その期間中のコンテストにおいて、対象のピックアップアイドル向けの接待ルールが必ず用意されてます。少なくとも該当シーズン中に限っては環境を握るアイドルの一角となりますので、こちらも必ずガチャ開催時点で性能確認をしておきましょう。最善はガチャを引いて自分が使用することです。

ガチャ更新されたら性能確認をしましょう

※少し話が逸れますが、グレードが上がるにつれて各ステージ毎のアイドル編成可能枠は増えていきます(最大で合計9枠)。コンテスト上位を目指したい方は多少性能が微妙と思ってもガチャを引いておかなければ、今は手持ちで足りていても、今後編成の選択肢・自由度が大きく制限されていくことが予想されます。

③メモリーの作成し直し

①②の確認で、用意すべきメモリーの方向性は大体見えているはずです。あとはそのコンテスト期間中の環境に合ったメモリーを厳選する作業を行います。ただ、これに関しては終わりがない作業となります。以降の項目に進んでも③に何度も戻ってきます。

④メモリー編成後の試運転(必要に応じて③に戻る)

前期の途中から待望の「リハーサル」が実装されました。これにより実際に対戦をしなくても各メモリーの使用感、平均スコア、AIの挙動が確認可能となりました。特にリハーサルはスキップしないでAIの挙動をしっかり確認しておくことをお勧めします。前回の記事でも書きましたが、AIの挙動に合わせたPアイテム・デッキ構築をしないと高スコアは出せません。(※超重要!!)
ここでスコアが想定より出ない場合は③に戻ってメモリー厳選に戻ります。

清夏は本番でこの点数出してほしいんですけどね

⑤実際にコンテストで使用(必要に応じて③に戻る)

試運転ではそこそこスコアが出ていざ実戦投入をしても、上位勢のより仕上がったアイドルに返り討ちに合いがちです。何戦かした後に「対戦履歴」を確認してどのステージで負けることが多く、どのアイドルが足を引っ張ってるのかをチェックしましょう。そのアイドルに関しては再度メモリーの作成し直しです(③に戻る)。

明らかにステージ3の勝率が低いのでテコ入れが必要と判断できます


また、対戦して強かった相手の「対戦詳細」から特に強かったアイドルの「ログ」を見ることで、AIの挙動、敗戦理由を確認することもメモリーのデッキ構築を考える上で非常に参考になります。

敵にこの動きをされたら流石に勝てないのでノーカン

前期で言うと、私の場合はシーズン中盤は好印象組、後半はやる気元気型組が足を引っ張っていたので、その都度育成のし直しをしてました。

※また少し話が逸れますが、コンテストのステージ毎の勝敗は編成したアイドルのスコア合計で決まります。1位を取ると1位ボーナスが貰えて加点されるので、勝つためには1位を取ることが大前提となります。ただし、一方のアイドルが1位を取っても、相方のアイドルが4位で全くスコアを稼げていないとスコア合計で負けることもあります(やる気元気型のステージで割と起こりがち)。そのため、一人のアイドルだけが強くても勝てない、総合力の勝負であることが学マスのコンテストの性質と私は考えてます。

⑥環境分析(必要に応じて③に戻る)

学マスのコンテストは「ランキング」から100位以内にいる方々の使用アイドル編成とそのメモリーを確認することができます。つまり上位勢のアイディアをシーズン開催中にパクり易いわけです。(私自身そうですが、自身のゲームIQが決して高くないと自覚している方は積極的にパクりましょう。)
ランキング10位前後以内にいる方々の編成を見ればある程度の傾向、環境が見えてくると思います。もし①②での考察が的外れで見当違いの育成をしてる場合はここで修正しましょう。上位勢が使用してるアイドル、採用してるカード・デッキ編成について、それが自分の手持ちリソースで実現可能であれば育成を行い(③に戻る)、編成に取り入れてみましょう。

⑦最後まで気を抜かず③に戻る

仮にシーズン中にランキング上位になったとしても油断は一切できません。
ランキングが上位になるほど獲得スコアが低くなるのに加え、対戦相手も上位勢としかマッチングしなくなるため、スコアが稼ぎ辛くなり、いかに負けないかの勝率の世界になってきます。(前々期は中間1位を取ってから最後まで逃げ切りましたが、下からの追い上げがしんどかったです)

また、自分と同様に周りも育成・編成の改善をしてますので、昨日まで勝ててた相手に今日も勝てる保証はありません。(この点に関しては、実際に前期最終日に格上挑戦で5連勝して最終1位を取ってる私が証明してます)
最後まで気を抜かずメモリーの完成度を高めましょう。

「振る舞いの基本」番外編

この項では前期に思ったことや小技・小ネタ的な話をしていきます。
筆者の主観強めの内容となってます。

シーズン開始2,3日目までは前期のメモリー流用で結構勝てる

シーズン開始時点ではランキングが団子状態なので、本当に強い人と当たる確率はそんなに高くないです。また、周りの今期用のメモリーの作成も進んでない場合がほとんどのため、前期のメモリー流用でも結構勝てます。シーズン開幕直後はコンテストは程々に流して、メモリーの厳選に時間を割くといいかもしれません。

前期の流用と余り物のメモリーを使用、
開幕2日目時点で9勝1敗の画像

可能であれば対戦権消費は深夜がおすすめ

周りが対戦権の消費を終えた後の方が狙ってる順位に必要なスコアの計算をしやすいので、不必要な格上挑戦が減ります。また、上位勢はシーズン終盤固定化されてくるので、毎日深夜にランキングを見ていれば、最終日に対戦権の使用が終わってるかどうかの判断が付きやすく、差し切りできる可能性が上がります。
リスクとしては寝落ちして対戦権の消費を漏らすことが挙げられます。

シーズン中盤で負けが込んでも意外と追い上げ可能

画像はシーズン中に5連敗したときのものです。格上挑戦してた点があるにせよ、この時点で今期は最終1位取るの無理だなと諦めてました(この前日も3回負けてたはず)。それでも最終1位が取れてるので、終盤の勝率さえ上げれば意外と追い上げ可能なポイント設定なのかもしれません。

この時は上位勢の強さに引退を決意してました

1位を取りたいなら全て格上挑戦で勝ち続ける必要あり

ランキング上位を維持するには勿論勝率が重要になってくるのですが、1位を取りたい・維持したいなら基本全て格上挑戦した上で勝ち続けることが必要です。セーフティリードなんてものはないと考えましょう。日和ったら負けです。

前日3位で終えたら翌日の対戦相手は前日の1位、2位、4位

なんだかんだ結局ランキング上位に行ったら上位の方としか当たらないので格上挑戦が一番お得になってきます。

前日時点で上から1位、2位、4位の方々

まとめ

前期の振り返りからコンテストのシーズン中の立ち回りについての考察を行ってきました。改めてポイントの整理をすると、
①ルール・Pアイテムの確認
②ピックアップガチャの確認
③メモリーの作成し直し
④メモリー編成後の試運転(必要に応じて③に戻る)
⑤実際にコンテストで使用(必要に応じて③に戻る)
⑥環境分析(必要に応じて③に戻る)
⑦最後まで気を抜かず③に戻る

正しく環境分析をした上でメモリー厳選をし続けることが重要!
という、結論だけ見ると至極当たり前のことしか書いてない、タイトルのカード名に恥じない弱めの結論になってしまいましたので、言い方を変えます。

環境分析(ランキング上位勢の編成パクり)をして目指せ上位!!
身も蓋もない言い方ですが、今回はこれだけ覚えて帰って頂ければ大丈夫です。正直毎期コンテスト用のメモリーを厳選し続けるのは全員しんどいと思うので、ここで脱落しなければ、あとはメモリーの完成度次第で自然とランキング上位に食い込んでるはずですので頑張りましょう。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
来期以降は流石に1位を取るのが厳しい感じがしてますが、ランキング上位を取れたらまた記事を書くこともあるかもしれません。
もしコンテストで戦うことがありましたらその際は対戦よろしくお願いします。

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