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赤白ドギラゴン閃について

こんにちは。カジュアルDMプレイヤーのaporoです。今回は、赤白ドギラゴン閃というデッキがチュリスの殿堂によってどのようなデッキになったか解説します。あまり需要がないかもしれませんが、最後までお付き合いください。
今回は、

  • デッキの一つ一つのカード解説

  • 代替候補カード

に分けてお話しします。

・カード解説
まずは、カード解説から。
デッキリストの上から順に解説します。

・天翼クリティブー1

イラストがウルヴァリンみたい

環境を見て枚数を変えることをお勧めします。呪文がついていないため、後に解説するミクセルより優先度は低いですし、チュリスの殿堂で2ターン目メタクリ3ターン目チュリスという動きに関わることがなくなってきました。ですが、現在の環境だと、火単我我我やグルメ墓地ソなどがはびこっており、このクリティブの刺さりはいいほうだと思っているのでかろうじて4枚採用しています。

・奇石ミクセル/ジャミング・チャフ

こいつはいつの時代も強い

4枚必須です。呪文面は受けの強いデッキなどへの確実な攻撃に使われます。クリーチャー面はクリティブと同じと思っていただいて構いません。

ウっ・・吐き気が・・

受けの強いデッキというのは、お察しの通り、こいつです。では、次のカードに移りましょう。

・チャラ・ルピア

プロモがすさまじく愛らしいのでゲットしてみてください。

4枚必須です。このデッキの速度と火力の核を担うカードです。
チュリスが殿堂し、現在こいつのみが殿堂以外で3ターン目に5コストのドラゴンを出せる能力を持っています。単純に手札の革命チェンジ元をチュリスにできるのは強いです。2ターン目にはこいつの着地を目指しましょう。

・大爆龍ダイナボルト

キャンベロとの相性も◎

4枚必須のカードです。王来篇第1弾の数多の強カードに隠れてこそいますが、十分強いカードです。まず、この「攻撃する時アンタップする」という効果ですが、これを処理してから革命チェンジを行うと、チェンジ先がアンタップして出てくるというバグが発生します。これを後ほど説明する「ボルシャック・サイバーエクス」と組み合わせると、1体でリーサルを組めます。チュリスがいなくともこいつで4ターンキルができるということですね。

・龍装 チュリス

ついに殿堂したか・・

言わずと知れた殿堂カードです。入れておいて損はないので、ドギラゴン閃を使うのであれば必ず採用しましょう。

・龍装者バルチュリス

割と玄人向けのカード

4枚必須です。なんとデュエプレ勢びっくりのホーリースパーク貫通機能を持っています。一般的な使い方はドギラゴン閃からWブレイカーを広げて後付けでリーサルを組むのが強いです。しかし、この使い方にとどまらず、相手の盾が少ないときに1点から先に殴って最後のシールドを殴るときに宣言しG・ストライクをケアするという玄人向けの使い方もできます。正直、赤白ドギラゴン閃のプレイングのうまさはこのカードで決まると思っています。

・凰翔竜機ワルキューレ・ルピア

そういえばドラグナーにもいたな

4枚必須です。チャラ・ルピアでチュリスになります。
使い終わったチャラ・ルピアをSAにできます。
使い終わったチャラ・ルピアからチェンジできます。
ジョー星無視してチェンジできます。
ドラゴンをブロッカーにします。
かゆいところに手が届きすぎなんよ・・
こいつの真骨頂は、能力が唯一無二であることにあります。
チャラルピアの打点を増やしながらアフターケアができるのも優秀です。
普通に強いので脳死で4枚採用しましょう。

・ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム

こいつがいてもジョー星は強かった。

正直メタ除去ならこの枠は何でもいいです。ではなぜこれなのか。それは青魔導具の存在です。こいつは貴重なカード指定除去なので、相手の「新世壊」を壊すことができます。これがかなり優秀です。他のメタ除去でもいいんですが、今回は環境を見てこれにしてます。

・ボルシャック・サイバーエクス

たまにボルシャックデッキにも入る

4枚必須です。優秀すぎます。先ほど解説したダイナボルトとのワンショットは強力です。また、6コストなので相手のシャッフに「5」を宣言されても殴れます。超英雄タイムで除去できないオニカマス等も除去できます。ワルキューレルピアと同じく、痒い所に手が届くので4枚採用しましょう。

・蒼き守護神ドギラゴン閃

最近若干見かけなくなりましたね

このデッキの核であり、無論4枚必須です。その展開力とアフターケア能力はデュエマの顔にふさわしいです。速攻デッキは、こいつを投げることで詰むときもあります。引いたら脳死でチェンジしましょう。

・蒼き団長ドギラゴン剣

いつまでも強い

言わずと知れたハイパーカードです。ドギラゴン閃よりチェンジする優先度は高いですが、ドギラゴン閃のほうがシールドの数がギリギリの時などに強かったりします。しっかり使い分けましょう。

・閃光の守護者ホーリー

間違いなく最強格のS・T

このデッキの防御枠です。これで勝ちに直結する場面がよくあるし、貴重な光単色マナになるので、3枚入れることをお勧めします。

・代替候補カード

・モエル・モヒッチ

プロモがかっこいい

こっちは能動的に動けるメタ除去です。しかし、除去がクリーチャー指定なので、除去範囲の面で採用を見送っていますが、ワルキューレルピアにチェンジできるのはかなり強いです。

・制御の翼オリオティス

こっちはブロッカー

メタクリ枠です。火単に強いという大きなメリットがあります。しかし、役割がそれぐらいしかなく、打点にならないので、今回は採用を見送っています。

・時の法皇ミラダンテⅫ

今でも強い

ジャミングチャフとのかみ合いがよく、安全に殴るときに重宝する1枚です。スペック的には全然採用もありです。しかし、枠の都合上、今回は採用を見送っています。

アドバンス系

ドロソ
バトライといえば

今回は割愛しますが、こんなのをアドバンス構築で入れてみるのもありです。

・最後に
皆さん、いかかでしたでしょうか。まとめると、このデッキは、序盤はメタクリやサポートカードを展開し、ドギラゴン閃でリーサルを組んで殴るというのがテーマになっています。皆さんもこの記事をきっかけに赤白ドギラゴン閃というデッキに触れていただけると嬉しいです。
良いデュエマライフを!
                       執筆 aporo
                          
                         

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