2018/9/1/tacicaハイレゾイベント備忘録

 スマホのメモに保存していたライブ等の覚え書きの中で日付が最も古かったので、先ずはこれをnoteへ。tacicaの煌々/ホワイトランド発売記念ハイレゾ試聴会イベントの時のメモに加筆しました。

会場は渋谷区のOTOTOYさんオフィス内イベントスペース。事前に抽選に参加し当選。 
「煌々/ホワイトランド」の音源をプロ仕様の音響機器でハイレゾで聴かせて頂けるという贅沢。客席後方のゲスト席にはプロデューサー兼サポートギタリストの野村陽一郎さんとサポートドラマーの中畑大樹さんのお姿も。

試聴会開始前に音楽評論家の高橋健太郎さんから使用機材の説明。プロがスタジオで使う様な機材との事。

ホワイトランドも煌々も臨場感溢れる音で感動した。一つひとつの音が際立って聴こえる感覚。ホワイトランドで堪えきれず密かに泣いた。こんな体験をさせて貰えて感謝。

そしてインタビュータイムへ。tacicaのお二人登場。自分の席の1メートル弱の目の前に猪狩さん小西さんが着席。司会はOTOTOYの飯田さん。

猪狩さん、着席される時に開口一番「近い…」(笑)

この日限定で「群青」のMVの幻の別バージョン(小西さんが動いてるバージョン)が見られたのは幸運としか言いようがない。
司会の飯田さんに撮影地を尋ねられてハッキリしないtacicaのお二人(笑)
最前列に座っていたので猪狩さんに、どこだっけ?と聞かれたのですが(何故w)スマホをカバンの奥底にしまっていたので千葉県の内房としか答えられず申し訳なかったです…。

そして場内のファンの方から質問タイム

お互いを漢字一文字で表すと?

猪狩さん→小西さん「珍」「小西と似た人に会ったことがないから。」「高校入試で初めて見かけた時、髪型がソフトモヒカンだった。同じ高校には入らないだろうな(知り合いにはならない?)と思った。」

小西さん→猪狩さん「月」「猪狩は自分から前に出るタイプじゃないけど、実はいつも見えない所でも輝いていると思うから。」おお!素晴らしい(^^)横で照れてる猪狩さん(笑)

ファンの方からの質問

動物の名前がタイトルに多いのは何故?

「人間の事を動物に例えているという感じ。」「 ペンギンならあんなに鳥の見た目なのに泳いでるのが翔んでるみたいとか、何か世話が焼けるかんじ?それを曲にした。最近は(動物のタイトルは)減ってるよね。」

ファンの方から質問

tacicaを知らない人に先ずお勧めの作品は?

猪狩さん「最新作。いつも最新作が一番カッコいいバンドでいたいと思ってるから。」「代表作とかもあるのかもしれないけど。自分達らしさもありながら新しいことにチャレンジしてるから最新作を聴いて貰いたい。」

小西さんも補足で「先ずは最新作を聴いてもらって気に入ったら他のも、みたいに広げて聴いてもらえたら」と。

ファンの方から質問

小西さんは髪をずいぶん短くされましたが理由は?

小西さん「余りにも暑かったので」場内(笑)

皆さんの質問が秀逸で素晴らしかったです。

サポートギタリストでありプロデューサーでもある野村さんからは「tacicaの二人は元々持っているポテンシャルが高い。僕はそれを引き出すお手伝いをしてるだけ」と。
小西さんについて「普通はベースの弦の張り替えとかはローディーさんに任せたりするんですけど、小西くんは自分の楽器は他人には触らせない、みたいな感じで。本番前の彼は結構サムライなんですよ」知られざる小西さんの一面が(笑)

猪狩さん(どの音源か失念。煌々?)レコーディングエンジニアをBLANKEY JET CITYの音源を手掛けた方が担当された。そういうの自分的にはグッと来る、それがやってもらうきっかけになったりする。あとは小西が首を横に振らなかったらOK(笑)

台湾でのオフショット、思いっ切りあくびしてた猪狩さんの写真をみながら状況を説明(笑)

このMVにあらゆる時間帯が写ってて。2日間で色んな時間(朝焼け、夕陽、夜市など)の撮影があって大変だったけど、楽しかった。あと、とにかく暑かった。

同じくオフショット。台湾で食べたケーキの写真。

猪狩さん「美味しかったけどめちゃくちゃ甘かったです」

小西さん「一口食べて猪狩に渡しました。」

司会「猪狩さんは甘党で小西さんはそうじゃないと(笑)」

アー写の背景になっている煉瓦造りの建物の写真を見ながら。

司会「ここはどんな建物なんですか?」

猪狩さん「何だっけ、なにか皮を剥ぐっていう文字の名前が付いた建物なんですけど」

司会「何の皮を剥ぐんでしょう?」

猪狩さん「動物の?」場内ざわめく((( ;゚Д゚)))

小西さん「木の皮を剥ぐ所?」

猪狩さん「あ、木の皮らしいです。動物じゃなくて」

司会「かなり違いますね!動物じゃなくて良かったですね(笑)」

台湾でのMV撮影時のエピソードも写真も面白すぎました(笑)

和やかな雰囲気で楽しくあっという間に時間が過ぎました。司会の飯田さんから、今回のイベント当選者全員出席で素晴らしいと仰ってらしたのも嬉しかったです。


…以上、メモの順番を直して加筆もしました。後からメモを見返すと何故こんな事を書いているのか自分でも謎な部分が多いですが、取りあえず記録として。






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