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私の変化

タイ留学を終え、日本に帰国し約一か月がたった。私は、好きなものがわからなくなった。

年間150本くらいみていた映画も何となく途中で飽きてしまったり、観たいなと思うものがなくなった。本も読めなくなった。読んでいられない。

写真を撮りたい衝動から、一眼を買い、夢中で写真を撮っていたけれど今はそれもない。

好きな食べ物もわからなくなった。帰国する前は、こてこての豚骨ラーメンや次郎系ラーメン、餃子、なにが好きだったかもいまいち思い出せない。

好きなものや関心の感度が落ちている。

さらに言ってしまうと、他人への関心もタイに行く前の2分の1くらいになっている感じがする。これはこれから接する人、接してきた人に失礼になってしまうけれど、本音ではそうなのだ。(決して、接している人が面白くなくなったとかそういう問題ではないので、傷つかないでください)

なんだかそれでは、彩が足りない。心が動くことを感じながら毎日を過ごせたらいいなと思うので、ここに気になるものやぐっと来たものを記していきたい。

しかし、そもそも、身の回りのこと、すきなことに関心がなくなるというのは、どういうことなのか考えてみたい。

タイに行く前、好きなことへの感度が高かったころを音の響きやすい部屋に例えると、今はあまり響かないものの多い部屋みたいだ。

前の感覚を取り戻したい気持ちと今のままでもいい気持ちが混在している。

感度が高いとやっぱりたのしいので、お部屋を楽しくするものから集め始めたいと思う。

いただいたサポートで私はもっと私に優しく生きていきます。銭湯に行ったり、甘酒を作るなど、