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映画の予習

今回、生まれて初めて予習をしてから映画館に行きました。

見た映画は「君の名前で僕を呼んで」(英題:Call me by your name)という同性愛を扱った映画。

内容は多少複雑で、付き合いたてのカップルにはあまりお勧めしない内容にもかかわらず、

予習をしていった結果・・・・

良かった。いや、最高でしたし、不覚にも泣いた。

内容のことに触れるとネタバレしたくなるので触れずに、今回は予習してよかった話を描きます。

内容に関しては観た人是非お話ししたいです。。。

ぜひ見てください。。

本題の予習の話!

(皆さんは普段映画を見る前に予習したりするでしょうか?)(もしあったら知りたいです!)

私が今回したのは「サントラをひたすら聴く」

チケットを予約して、鑑賞日の一週間前からサントラを聞きまくる。通学の1時間、お風呂での20分、暇さえあれば聞く。

その時決して映画の情景をイメージせず、目の前のいつもの日常をぼーっと眺めるのも大事。というのも、私は先入観を一切持たずに映画を見たいからです。だから、いつも予告も見ないし、ネタバレが何よりきらい。

聴くときは、意識せずに、潜在的にその音楽を知ってたかのように、自分をつくる。イントロクイズできるくらいまで聴きました。

役者の役作りのように入り込んで、多少自分に酔って行うのもポイント。

2日前くらいから楽しみさがマシマシでした。

当日、いざ映画を見るとき「あの曲流れるかな・・」と楽しみにしていると、予習してない曲が流れてきました・・!しかも美しい!

Call me by your nameは音楽がひたすらにいいんです。

しかも最初のオープニング、スタッフの字幕一緒に流れるあのあっさりしたピアノが、ごくごく自然でわくわくと緊張をほぐして、ゆったりと映画の世界にいざなってくれます。最高。

で、劇中、予習していた[futile devices]が流れた瞬間、泣いた。


ああああああ。切ない。こういうことだったのね!この歌詞。。


シーンも、移り行く心情も、美しんです。この映画。

今まで、予習なんてと思ってた私でしたが、やられました。

今後劇場で見るときはしっかり予習したいと思います。

みなさんもぜひ。

万全な状態で見ると映画は最高になるんですね!





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