グラレコ勉強時に役立つ参考文献・勉強法
グラフィックレコーディング(グラレコ)
グラフィックファシリテーション(グラファシ)
ファシリテーショングラフィック(ファシグラ)
など横断して勉強している私が、これらを実践する際に役立つ本をまとめました。
まずはじめに、これら3つの分野を実践する上で必要な能力を考えると
「構造化する力」
「スピード感を持って描く力」
「要約力」
などが挙げられます。
自分が特に磨きたい能力や補完したい能力は問いかけてから、本を探してみてください。本の名前がリンクになっていて詳細に飛べます。
目次
- 入門編
- 絵をスピーディーに描けるようになりたい時
- 構造化できるようになりたい時
-絵が上手くなりたい時
入門編
- グラレコ
Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書
清水 淳子
・「グラレコとは?」が知りたいときに
・書き方を簡単に知りたいとき
- グラファシ
戦略をイラスト化する グラフィック・ファシリテーション・スキル
・「グラファシとは?」を知りたいとき
ファシグラ
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)
堀公 俊 , 加藤 彰
- 絵をスピーディーに描けるようになりたい時
・ものを構造化して捉える練習ができる
・絵心がなくてもかける(表情のレパートリーを増やしたい時)
絵の簡略化にめっちゃ役立ちました。
-構造化できるようになりたい時
マッキンゼー流図解の技術
著者 : ジーン・ゼラズニー 数江良一 菅野誠二 大崎朋子
インプットできる量が多い。
練習法としてはひたすら真似して手を動かしました。意味がわからなくても、真似して書いていくと描きやすい自分の型を見つけられる。
「わかりやすい図解」の基礎トレーニング (アスカビジネス)
著者 : 永山嘉昭
「この話はこういう関係性」イメージしてインプットした図解とマッチさせていくと、瞬時に可視化するための適切なイメージが湧いてくるようになる。意味付けの練習になった。
この話とこの話はこういう関係性だから、このように表す!とロジックを確認していく。自分で、書いたものの関係性を確認できるまたは言語化できるようになるといい。
-絵が上手くなりたい時
コツコツ頑張れる人はこれがオススメ。
なぜここにこれを描くのかを理解できるようになります。人間をしっかり描きたい人はぜひ学ぶべき。
いただいたサポートで私はもっと私に優しく生きていきます。銭湯に行ったり、甘酒を作るなど、