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DarumaDaoについて【Godwoken】

2022/1/21ローンチされたDarumaDao(https://www.daruma.money/)について紹介していこうと思います。
あくまで私の認識でざっくりといきたいかなと思います。
間違ってることやズレていることもあったらごめんなさい。

基本的に

コレ読めばわかるのですが、まぁ情報が現時点だと少ないのですよね。
DarumaDaoはOlympusDaoのフォークでNervosブロックチェーン上に構築された最初の分散型準備通貨プロトコルです。
なのでDarumaDaoのdocsでわからない部分はOlympusDaoで補完するといいと思います。
OlympusDaoのDocsはこちら

両方読めば私程度には理解できるはず。

ざっくりいうと
ステーブルコインって重要だよね。でも、、、ステーブルだって、ドルだって米国政府と連邦準備制度によって管理されててドルの減価がこれらのステーブルコインの減価にもなるよね。
そこで資産のバスケットに裏打ちされた浮動準備通貨(OlympusDaoならOHM、DarumaDaoならDRM)によりこれを解決!というのが目的とのことです。
価格の上昇ではなく供給の伸びに焦点を当てることで、市場のボラティリティに関係なく購買力を維持できる通貨として機能できることを期待。らしい。

まず $DRM とは
アルゴリズム支援の安定した通貨で資産のバスケットによって裏付けられているため、その値段を下回りはしない(予定)とのことです。
簡単にとらえると
「運営保有資産で裏付けられている部分がある」
ということです。
しかし基本的にDRMはその価格以上の値段をつけていて、その+部分はプレミアムとなります。

上はOlympusDaoのDocsの一部ですが結構参考になるかも。

上記がまぁざっくりとした内容。深い内容はDOCS読めばいいんだけど、ここでの特徴としてはまぁDRMの用途
簡単なのはステーキング



これはまぁ書いてある年利で増えていくよという感じ
1エポック8時間でそのたびに増えていくところが普段の認識と違うかな。
でもわかりやすいと思います。そして高APYだし下がる一方でもない。上がったり下がったりしながら徐々に下がる感じですかね。

・MINT(BOND)


このMINTが特徴だし理解しにくいのかもしれないなと
これは
・ディスカウント価格でDRMを買えるよ
・ディスカウント率は常に変化するよ
・5日間にわたり徐々に配布されるよ

たぶんざっくりとはこれぐらいの認識でいいかと。
MINTでは現在はCKB,USDCでもできますが
率がいいのは
CKB-DRM LPUSDC-DRM LP です
ここで買われた資産はDarumaの資産となります。
本来のファーミングであればLPを入れて、その間の金利をもらいますが、それだとガバナンストークンが売られ、LPも引き上げられて、プロジェクトに対してかなり厳しい動きが基本となります。
しかしこのMINTの仕組みだとLPをどんどん資産として保有することができ、退場する人がいてもDRMは売られますが、LPは引き上げられません。

参入する人が増えればどんどん運営資金が増えますし、それはDRMの裏付け資産が増えるということ。DRMは高APRでステーキングできて、DRMの価値も上がります。
まぁ上手くいったらみんなハッピーだよねっていう話。

とりあえず成功するかはわかりませんが注目続けていきたいと思っています。

【参考】

OlympusDaoのページです

・Darumaはどう違うのか
Mediumからのコピーです


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