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▼FF14非現実小説より幾つかの台詞/カエラの場合

フォロワー様の「#いいねの数だけうちの子の実在しない小説の台詞を書く」からきた記事に影響されて記すことになったわけですよ。俄かRP勢としてはやるしかないとおもいまして。ね。ええ。

まず最初に彼女という少女のプロフィールから。

「」表記は表面上の姫仕様。『』は中身のど畜生(素)です。基本的には”意図的な二重人格”であることを念頭に置いて見てください。

▼Kae'Raという少女について

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リムサ・ロミンサ出身サン・シーカー

星1月9日生まれ 星座:アーゼマ

身長149.7cm 体重47kg

ジェレミーと名付けた妖精と世界を旅する女学者。
非常に口が悪く、人を揶揄ったり悪戯な態度が目立つまま大人になるも、齢22歳にしてこのままじゃいけないと気付き愛されキャラ『姫ミコ』を目指し始めた。
人前では愛想よく女子らしい振る舞いを心掛けるも中身は畜生の極み。
仲よくなれば口も悪くなり、何かとマウントをとりたがったり自分を持ち上げようとする癖がある。自己顕示欲も強く"英雄様"という自分の立ち位置は悪く思っていない様子。
どクズを自覚しながらも案外情には厚く、お人好しな一面も。本来は口より先に手が出るタイプだが、一度懐いた相手には何処までもついていく従順さも兼ね備えている。が、そういう相手にこそ強く当たりがち。『悪態は信頼の証』と捉えてもいいだろう。
なお『姫ミコ』を目指してはいるものの、基本的には効率厨かつソロ厨、プライドの高さから来る自立精神旺盛な辺りどう頑張っても向いていない自覚は多少なりともある。

家族関係は『愚弟』が一人。イシュガルドで別れた『相棒』の帰りを、健気に 健気に いつまでも待っている。

▼非現実小説『彼女の冒険譚』より

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『思ったんだ。私も22になるだろ?かわいげがないとは言われ続けてきたが。それではダメなんだ。だから、決めた。愛されキャラを目指す。ああ、そうだ。これより私は姫になるぞ。』
──溺れた海豚亭にて。唐突の決意
『それで?私がこの討伐の対価にこの報酬か。へえ、君は足元を見ているのか?この私相手に?』
──リムサ・ロミンサギルドリーヴ受付にて
『私は人の死に、慣れすぎてしまったんだ。屍を見ても”これだけの犠牲で済んでよかった”そう考えるようになってしまった。善行、善意だけを抱えて生きる英雄には到底なれないさ。』
──アラミゴ奪還後
『……姫、姫か。あれか。とりあえずピンクを着ておけば姫。そういうことだよな?』
──姫ミコになろうと訪れたブティックにて
『生きるか死ぬかの戦いなんて御免だね。何を貰ったってそんなものは割に合わない。』
────ゼノス・イェー・ガルヴァスと対峙して
「もしもし、私!カエフィリアよ!今すぐ焼きそばパンを買ってきてちょうだい!……ああん。嘘!うそうそ!切らないで!ごめんってば!」
──リンクパールを介して


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「とらちゃぁん!ねえねえ、おねえちゃんと一緒のお洋服着てお写真撮ろう?もちろんちゃんと私からプレゼントして貰ったってみんなに言うんだよ?これで良いおねえちゃんアピールが…ふふふ。」
──グリダニアにて。愚弟にお揃いの服をプレゼントして
『それで、これを振ればいいんだな。ああ、わかっているよ、イウェイン。私を誰だと思っている?天下の英雄様さ。なに、幾ら得物を扱うのが初めてだとしてもすぐに取得してみているさ。見ていろよ。』
──槍術士をギルドを飛び出して。スクウィエルを前にジャンプを失敗する30秒前
「いーのいーの!私だって昔はいろんな人に助けてもらったし。今度は私が助ける番っていうか?お礼?…うぅん。どうしてもっていうなら、”カエラちゃんっていうめちゃカワミコッテに助けられた”って酒場で広めておいてくれる?」
──サスタシャ侵食洞にて助けた冒険者を前に


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『さあ。どうぞ、相棒。モルド・スークという市の初買いで手に入れたものなんだが見た目とは裏腹に、否、見た目通りというべきか…一度食べてみ、……まてまて!どうしてそんな剣幕なんだ!れっきとした異邦の土産、名物だぞ!』
──キャンプ・ドラゴンヘッドにて異邦の土産を差し出して
『へえ。いい武器だ。君がつくったのか?ララフェル族は手先が器用だというが、君はなかなかの腕前みたいだね。…うん。覚えておこう。それで、君の名前は────』
──クガネ・マーケットにて

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『ねむる間際、耳元を擽る耳飾りの音を聴くと、君を思い出すんだ。』
──白む朝を迎えようとする宿屋にて
「今度は背中、預けるだけじゃない。私も君をまもるんだ。だからちょっとは…よそ見していいんだよ?なんて!」
──イシュガルドにて。決意を胸に
「やぁんこの服かわいい!!!え…?つくってくれるって?いや、私、銘入りは好きな人か自分のものって決めてるんだよね。どうせくれるなら消耗品がいいな!ん~…お薬とかぁ。高地風挽肉のキャベツ巻きとか!」
──貢ごうとしてくれる男をバッサリの図
「はァ?言っておくけどねえ、私、君よりずっと強いんですけどぉ。わかってる?あんまり調子乗ってんじゃないわよ糞野郎!!」
──キレすぎて素が出ちゃう姫ミコ

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「私、約束したの。大切な人と、この世で一番大切な約束をしたのよ。」
──アーモロートにて古代人を前に
『いっとき背中を預ける相手なんて誰でも良い。すぐそこの酒場で出逢ったばかりの冒険者でも構わないさ。だけど、命を預けるのはまた別だ。なに、君にはそこまで望んだりしないさ。私もそう弱くない。安心しろ。』
──忘れられた騎士亭にて
「聞いて!感じて!考えて!……ツモ!……麻雀ってこういうこと?」
──ゴールドソーサーにて
「へえ。エイプリルさんっていうんですね!小さくてかわいいなぁ。まあ!さんさいなの?すっごくしっかりしてるんだねえ、ふーん。まあ私のほうがかわいいけど…。ん!こっちの話!」
──リムサ・ロミンサにて。マウントの取り合い


▼最後に

ネタばれになりそうなものは出来るだけ避けてみた次第であります。

上記台詞、プロフィールは随時更新予定。

これまでも、これからも。この少女にかかわる人の冒険がよきものでありますように。いつもこのど畜生に付き合ってくれてありがとう。


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