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ビジネスモデル2.0出版裏話 文字に苦しめられる図解人たち

さて、またまた出版裏話。
ビジネスモデル2.0図鑑は、図と文で構成されていて、原稿もみんなで書いてるので、しかも長編なので修正作業がめちゃくちゃ大変です。

「ここは接続詞おかしくないですか?」
「ずれてますよ」
という細かい指摘に対しても「直しました」「修正反映しました」等々、確認まで共有文書に反映させていかねばならぬわけで…

こんな感じで、コメント欄にコメントつきすぎて、エンドレススクロール…

約2日で図版やら色々直したそうですが、最後はとうとうレストランで有志メンバーと顔突き合わせて修正作業。
文字で伝えきれないことを図にしてるのに、その図を補うための文字に苦しめられるというこの本末転倒感に、ナチュラルハイになりながら一個一個細かく対応していきました。
チームだから助け合える反面、チームだからこそ変更箇所まできちんと共有しておかなきゃいけない。一人で孤独に赤ペン入れて、終わった原稿をぽいっとできる単著とはまた違う苦労を皆で味わったそうです。

余談ですがチャーリーが「文字で伝わらないことを表すために図解にしたのに…」と嘆いてる最中にカドカワの編集者さんから催促メールが届いたというエピソードが個人的には好きです。

こんな産みの苦しみを経て誕生したビジネスモデル2.0図鑑。図解だけでなく文章まで、しかとご堪能くださいませませ。

では!小ネタでした。


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