【APEX ランクアップを目指す日々】 今週のプレイ状況&個人的感度設定考察(前編)

今回は現在のランク成績、レジェンド順10キルチャレンジの記録と相変わらず沼り気味な感度のお話など。

ランク成績

前回からは上がってシルバー2です。
GW中にゴールドに上がりたいものです。

レジェンド順10キルチャレンジ

オクタン編
相変わらずあまりキルチャレンジしてなくて、3キルプラスして5キルということでまだクリアできてません。

ランクはプレイしていますが、30-30リピータ好きの私としてはデッドアイをついついプレイしてしまうのですよね。練習にもなりますし。

とはいえ武器はクレーバーとセンチネルの組合せがセレクトされることが多いです。クレーバーの練習になっていいのですけどね。

でも、クレーバーパターンのときに20キルとれてチームトップになれて嬉しかったです。この手のモードっていつも下位になるので。

個人的感度設定の考察

ランクが思うように上がらないのでちょっとした現実逃避wとして、自分の目的に合った感度設定方法についてのメモ書きです。

APEXをはじめてからそろそろ2年というところですが、相変わらず感度設定が決まらないのでそのあたりの分析と今度の設定方法の方針について整理したいと思います。

以下、環境としてはPS5(コントローラ)でのお話となります。

理想的な感度とは

まず感度についての理想的な状態を仮定すると
「最短時間で適切な位置に照準を合わせること」
と考えられます。

フリックエイムは現在の照準位置から目的の位置に素早く合わせることですし、追いエイムも連続して移動する位置に合わせることなので、特に間違ってはいないと思います。

理想的な感度に対する理論的設定値

ここではAPEXの感度設定から見た設定値を考えます。
"最短時間"という条件を満たすことのみ考えた場合は、感度設定的には最速設定ということになり、設定値としては
デッドゾーン:0(最小値)
入力範囲の限界:31(最大値)
反応曲線:0(最小値)
移動速度(通常、エイム時とも):500(最大値)
スコープ(全倍率):10.0(最大値)
ということになるでしょうか。

ただ実際のところ、この感度は難しく、特にエイム時は使い物にならないのはおわかりかと思います。

理論的設定値でうまくいかない理由

基本的には広い意味でのハードウェア(コントローラおよび操作する人間の能力)によるところが大きいかと思います。

コントローラのドリフト
移動速度を上げていくとコントローラではドリフト(レティクルが勝手に動く)がひどくなるのはご存知の方も多いと思います。

これは、単純に速度を上げていくと照準を合わせるときのブレが大きくなってしまうことを意味します。

そのため、最速になったとしてもドリフトによるレティクルのブレによって照準の位置合わせが難しいものになります。

ドリフトの原因ですが、コントローラのスティックの静止位置のバラツキやセンサーの組み付け具合等のハード的な要因が大きいと思います。実際、購入したコントローラによってドリフト量が変わっているのを経験しています。

移動速度の値が大きくなるとブレが増幅されるためドリフト量も大きくなると思われます。

とはいえ、ドリフトは移動速度を下げたりデッドゾーンや反応曲線の値を大きくすることで抑えることができます。

移動速度を抑えることでブレ(ドリフト量)の増幅が抑えられ、デッドゾーンの値を大きくしていくことでブレが発生する範囲を無効化でき、反応曲線の値を大きくした場合は移動速度を低くするのと同じ効果が得られるためと考えられます。

ということで、どこまでドリフトを抑えるかということで移動速度/デッドゾーン/反応曲線が調整パラメータとなります。

操作する人間の能力
例えば、以前の私のようにFPSのプレイ経験が無い人は射撃訓練場でダミー相手に弾を当てるのも一苦労します。

これはFPSについての認知・判断・操作のスキルが不十分なために起こります。

このような状態で感度を上げても意味が無いですが、人間の能力はコントローラと違って固定ではなく上げていくことが可能なので、感度設定を高めていくことは可能です。

ただ、どこまで能力を上げていくことができるかは人によって異なると思いますし、設定した感度を使いこなすことができるようになるかはまた別の話かと思います。

例えば、以前私は感度MAXでプレイしたことがあります。APEXをはじめた頃なら少しスティックを操作するだけで目が回ってしまう感じでしたが、少しずつ移動速度を上げていくことで目が回ることなく相手の位置もわかるようになりました。

このように能力を上げていくことは可能です。

ただこの場合は認知の能力が上がっただけで、判断および操作の能力が追いつかない状況が続きました。操作面については高感度、つまり移動速度が高い状態でプレイしていたのでドリフトの影響もあったと思います。

判断および操作の能力が上がっていないかというとそうでもなく、G7スカウトチャレンジのポイントが昨年10月の段階で71だったのが、同様の感度設定で現在は82に伸びました。

さらに感度を調整することで83に上がりました。

このように個別の能力についても向上スピードが異なるということと能力に合った感度に設定することで全体としてのスキルがアップすることになります。

能力が上がっているのに以前よりランクが低いのは、他のプレイヤーのほうが能力アップのスピードが高いということでしょう。おぢさんはつらいw

実際のプレイに向けた感度設定

調整方法がわかったら自分が求めるプレイスタイルに合わせていくことかなと思います。

プレイスタイルと感度の関係はネットにいろいろと情報がありますので割愛しますが、私の場合はまずは「最短時間で適切な位置に照準を合わせること」にこだわりたいと思っています。

これは自分の認知・(エイムについての)判断・操作の能力をアップさせていくためです。立ち回りの判断はまた別にあると思いますが、まずはエイム能力を上げていかないと優位なポジションを取っても撃ち負けますので。

ここから具体的な感度設定の話を書いていこうと思ったのですが、長くなりそうなので、後編ということで次回書いていこうと思います。

まとめ

デッドアイとかのイベントモードでキルチャレンジは今週もあまりプレイできませんでした。でも、イベントモードはなんだか楽しいです。

GWに入りましたので、今後のランクアップに向けて感度や練習などしっかり準備して備えたいと思います。

ではみなさま、APEXで会いましょう。

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