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【APEX ランクアップを目指す(再)】 今回の感度設定の沼からの脱出

ランクは前回のゴールド3から40戦ちょいプレイして153戦でゴールド2に上がりました。
ゴールド2に上がったときはキャリーしてもらった感が大だったのでゴールド3にいつ転落するかヒヤヒヤしております。

もっと実力つけたいですね。

高感度の呪縛からの解放

前回の記事の「ハボック練習からの感度沼」で思ったことは、リコイル制御等はまずレティクルの安定が重要であり、視点移動速度はその上での設定しないといろいろなことが難しくなるということに思い至りました。

Genburten選手が腰撃ちは視点移動速度MAXだった(今は400に下げた様子)のにエイム時は低めに抑えているのは以前から不思議だったのですがこのあたりが理由なのかなと思います。

ということでまずはレティクルの安定という視点で感度設定を考えなおしました。

これまでは「最短最速のエイム」を目標に視点移動速度MAXを使いこなせることが撃ち合いに関しての基本能力として最強になるだろうと思ってましたが、いろいろな制約で視点移動速度MAXが「最短最速」につながるわけではないということですね。

新たな感度設定

まずは方針

レティクルの安定が外せない方針の一つとなりましたがやっぱり「最短最速のエイム」を考えるとできるだけ視点移動速度は速くしておきたいですね。

なので、今回はレティクルの不安定さが大きく影響しないところまで最近の高感度設定から視点移動速度を下げていくという調整をしました。

変えたくない設定

最近の高感度設定でのプレイの経験から
デッドゾーン:0
入力範囲の限界:30
反応曲線:0
は変えたくないかなと思っています。

以前書いた時は反応曲線は7だったのですがイマイチ応答性がよくなかったので4に下げたあと結局0になってしまいました。

久しぶりの反応曲線0だったので慣れるのに2日くらいかかりました。感度を下げてもすぐ慣れるのですが上げるときは慣れるのに少し時間がかかりますね。

デッドゾーンと反応曲線は応答性に直結するのでここは応答性を最大にするために0としました。

ほんとはデッドゾーンと反応曲線を上げることがレティクルの安定性に一番効くのですが、応答性をスポイルし視点移動速度を高くするメリットを低下させてしまうのでここはそれぞれ0にこだわりたいです。

入力範囲の限界ですが、ここを高めに設定している人は見た記憶ないです。それで何故最大値の30に設定するかというと設定の最高速度までできるだけ早くもっていきたいということで設定しています。

入力範囲の限界を高めに設定している人がいないということはこれもまた理由があるのでしょうけど、まずは自分の考えでやってみたいと思います。

感度調整結果

ということで現在の感度設定です。
デッドゾーン:0
入力範囲の限界:30
反応曲線:0
左右視点移動速度:480
上下視点移動速度:200
視点移動加速(上下左右共):250
左右視点移動速度(エイム時):100
上下視点移動速度(エイム時):80
視点移動加速(エイム時)(上下左右共):140
視点移動付与時間:25
視点移動付与ディレイ:0
スコープ倍率:全て1.4(これでエイム時左右は140相当)

腰撃ちの左右は最大値の500から480に下げました。できるだけ高く設定したいのは特に近接での相手への追従性を高めるためですね。

500から480と軽微な修正ですがレティクルの安定性は上がっている感じがしています。

450だと腰撃ちでの感覚がなぜか480より悪くなり、400まで下げてしまうと最高速度確保のための加速による加速度感が強めに出てしまうので今回は480にしました。

上記設定だと近接でのアンチミラーリング状態のときにこちらが相手を正面に余裕で捉えているのに相手はこちらに振り向ききれないという状況によくなります。

なので上記の様な設定だと主流の設定の4-○リニア相手に近接で優位性が取れそうということも速度や応答性にこだわっている理由だったりします。

腰撃ち上下は200に下げています。以前書いたのですがエイム時のレティクルの不安定性さが視点移動速度(エイム時)の200相当あたりで影響が感じられるようになっていたのでそれに合わせた感じです。

当初、左右視点移動速度(エイム時)はレティクルの不安定さがあまり影響しない200にして、上下はリコイル制御やその他上下を使うシチュエーションを想定した練習での感覚で150にしてました。

そのあとハボックを使って確認していたところ140くらいまで下げたほうが更に安定するので今回は140(視点移動速度は100でスコープ倍率1.4で140に)まで下げることにしました。

ハボックでいろんな倍率を試すとエイム時のリコイル制御の操作感が違うことがわかります。
最初からこの確認方法がわかっていれば感度で沼ることはなかったかもしれません。

沼っていたのはこれまでフリック動作のほうに重きを置いていたせいもあるかもですが。

エイム時の加速については、エイム時に大きくスティックを倒すようなときは速度が欲しいので設定しています。
ただ加速関係のパラメータはまだ調整の余地がだいぶあるようです。

新しい感度設定の使用感

フリックのスピードは落ちましたが、エイム時の連射系の命中率が高くなっているようです。

射撃練習場でのダミーの左右ランダム移動でも数回に1回は拡マガではありますが1マガいける感じです。もう少し練習は必要ですね。

実戦のほうだとミックステープでの接近戦でまだ相手を上手く追えない感じですが、思ったところにレティクルを持っていける感覚はあるようなので練習すれば意図通りのエイムができるようになりそうです。

あとがき

スプリット1も残り1週間となりました。

現在ゴールド2に上がったばかりなのでプラチナはちょっと難しいですね。
ゴールド1に上げられれば御の字といったところです。

そろそろスプリット2の過ごし方も考えたくなる時期ですが、エイムアシストの弱体化みたいな話もあるようですのでこのままエイムアシストオフでプレイしていくかもしれません。

ではみなさま、APEXで会いましょう。

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