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第1回オンライン交流会報告

皆様、はじめまして。
三重APD/LiD当事者会のS.Yと申します。

そもそもAPD(聴覚情報処理障害)とは?LiD(聞き取り困難)とは何か?
耳鼻科で通常行われる聴力検査では正常と判断されるにも関わらず、雑音下等の日常生活において聞き取りの困難さを有する症状と定義されています。

なぜ2つの名称があるかというと、国内ではAPDの知名度の低さからAPDとして少しずつ浸透を図っているためで、国際的には障害ではなくLiD=困難として認知されています。

今年の1月1日に設立しました本会初のイベントとして、オンライン交流会を開催しました。

今回はゲストに三重県在住の漫画家・イラストレーターのきょこさんを迎えて、2名の参加者とともに交流を図りました。

きょこさんの本「マンガAPD/LiDって何!?」


きょこさんからは本を書くきっかけやこれまでの体験談などを語っていただきました。

参加者の皆さんからも自身の困りごとや悩みを話していただき、それに共感したり、解決へ向けた話をしたりして盛り上がりました。

参加者の皆様、きょこさん、交流会にご参加いただき、ありがとうございます。

そして、進行など至らないところもありましたが、初回が盛会に終わったことに感謝いたします。

ここできょこさんから拡散をお願いされたので、イベントのお知らせを。

きょこさんが合同出版主催のセミナーに登壇します!APD/LiDの基本的な知識や当事者への配慮のしかたなどについて話される予定です。詳しくは下記ツイッターをご覧ください。

ではでは、次回の交流会でお会いしましょう!

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