急に師走感
おはようございます!今日は12月1日木曜日です!
という大好きなラジオパーソナリティの声に、今年も残すところ一月だと気付かされた。
それまで気にも留めなかった暦の進み具合を急に目の当たりにした気分。
永遠に終わらないと思っていた長い夏も終わり、山も色めき今度は突き刺すような冷たい風が頬を撫で始めた。
ラジオのニュースコーナーでも、BGMはクリスマス。先月まで何がかかっていたかなんて思い出そうにも思い出せない。
クリスマスが終われば、街はすぐにお正月一色に変わるのだろう。
なんて忙しないんだ。
急に締切が差し迫ってきたようにあたふたする12月の忙しなさに、街の景色の移ろいがそれをかき立てているということを知る由もないだろう。
2022.12.06
ふく
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