2024 春 名古屋 「南極観測船 ふじ」にて ①

画像1 「暑いので、ちょっと南極まで・・・」。いや、南極には行かなかったが、本物の「南極観測船 ふじ」に乗って来た。残念ながら着岸しているが、内部にはエンジン音や乗員の声が流され、服を着せたマネキンも配置されているので、私は密航を企てて、船内を隠れ歩いているような気分になった。5/25撮影
画像2 帆船をモチーフにした観光ビル。たいてい空いているので港を眺めながらのノマドにも使えそう。 10年以上前の夏。そこに座ってこれからの人生設計をしていたら、岸壁にほほえましい若いカップルが。そう思ったら、いきなり男子が港に飛び込んだ。 しかし、すぐに這い上がり、ずぶ濡れでクルマに乗って去って行った。彼女を残したまま。
画像3 岸壁の図。左下の空き地に、ベネチアを模したイタリア村があったが、問題もあったようで、いつの間にか無くなった。1~2回行ったが、狭すぎ、人多すぎという感想だった。もし数倍の面積があればどうなっていただろう。
画像4 昔、私が小学生ぐらいの頃は、このふ頭でも荷物の積み下ろしが行われていた。それを見ていると、繁華街にいるように私にエネルギーを与えてくれたが、今は観光ふ頭になっている。
画像5 ときどきは、有名な豪華客船とか、練習船とか、帆船とか、ごくまれには護衛艦とかくるが、常時船がいるわけではない。しかし、南極観測船 ふじだけは,いつでもここにいる。
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画像11 「大地震とか津波とかに、南極観測船ふじを災害対策本部にすることもある」、みたいな記憶があるが、それは、私の勝手な夢想だったのか、新聞記事だったのか、さだかではない。
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画像14 何にしろ、オレンジの船体はだいすきだ。
画像15 敬老パスの人は、直接、右手の乗船口へ行けば良いらしい。
画像16 入るといきなり食堂。
画像17 とんかつか?
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画像20 もしかしたら、私はパイプと機器萌えかもしれない。なぜかと思っていたが、真空管アンプの配線萌えでもあるので、その影響だろう。
画像21 お勤めご苦労様です。きっと観光客が居なくなると、せのびをしているのだろう。
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画像23 なんとなく、確信にみちた矢印に安心する。
画像24 ひまなときにゆっくりよもう。
画像25 きれいな廊下。
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画像27 やはりネオンは心躍る。
画像28 私も床屋に行かなければ。

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