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頼まれる理論


皆さんの中には、何か商売をされている方もいらっしゃると思います。それが、サービスなのか商品なのか中身は少し横に置いといて、

何か頼まれる理論と私なりに名前を付けているのですが
人に何か頼まれるときというのは、頼む人が頼まれる人のこと、もしくは会社でもいいですが、相手のことを思い浮かべる事が始まりかと思います。
そして、頼まれるように動くこの事を頼まれる理論と勝手に名前を付けました。

要するに、何かの依頼を受けるときは相手に思い浮かべてもらって、更にあそこに頼もうという流れを作らなくてはいけません。

ということは、印象付けが大事です。
例えば、普段の仕事の中で
全く顔を覚えてもらえていないお客さんがいるとします。何とか顔を覚えてもらい、お仕事戴けないかなぁと思ったときに、皆さんならどうしますか?

「仕事ください!」と懇願しますか?
それもありかと思いますが、頼まれるという観点とは少し違います。

まず、お仕事抜きで相手に顔を覚えてもらうことをします。会社にいるとなかなかさせてもらえないかもしれませんが、時間を作り相手のことを徹底的に調べる事をします。
例えばゴルフ好きなら、打ちっぱなしで偶然を装い会う、好きな居酒屋で良い人だと思われるような行動をする。とにかくあらゆる手を使って、外堀を埋めるのです。
そうすると、「どこに頼もうかなぁ」と思ったときに、思い浮かべてもらいやすくなります。
あくまでも、「もらいやすくなる」だけでもらえません。そこは、自分自身の行動と振る舞いですね。

これで、種まきは終わりました。
もともと自分はプロなので、仕事面に関しては完璧に納める事ができると思います。
仕事をいただき、進めるのみですね。

ただし、落とし穴があります。
この落とし穴は、またの機会に書きたいと思います。

誰かのために何かする、そうすれば何かが必ず自分に戻ってきます。良いことも悪いことも。

それではまた次回に

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