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『いつまでも"ある"と思わないこと』



29歳で東京に出てきてから
常に心に在ることが
"この時間も当たり前じゃなくなる時がくるのかな"
ということ。

少し悲しい様に思えるかもしれませんが、
わたしはものごとを、
"いつまでもそこにあるもの"
と考える思考が薄く
今あることって本当に奇跡で
儚くて、尊いものなんだと思ってしまいがちです。
本当に少し俯瞰し過ぎなのですが。


今、高い家賃を出して住んでいる
東京だからこそ常に
"ここで何が出来るか"
"どんなことに出会うか"
を考えています。

高い家賃を払ってまで選択して
住んでいる土地なので余計にですし
それも"当たり前"と思いたくなくて。


家庭の事情で、東京に居たいけど
地元に戻らなくてはいけなくなって
住みたくても住めない人にも
出会ってきました。
自分もいつ、家庭の事情で地元に戻らないと
いけないかもわからない。
だったらその日まで、
東京を噛みしめようと思ってます。


人生もきっと一緒で、
朝日が登ること、夕日が落ちること
青空が見えること
風が吹いていること
花が咲くこと

すべてを噛みしめます。


今、目を負傷していて画面を思うように
見えなくなって、
目が見えなくったら文章はどうやって
残すんだろうと。とふと考えてしまい
こんな投稿をしております。

今日、1日を大切に。



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