釣りに行ってきたよという話とビギナーズラックについて
皆様こんにちは。
というわけで、部長と釣りに行ってきました。
釣りに関して、監督は最近釣りにハマっただけの素人で、部長は過去に熱帯魚を狙いに行くも、見事撃沈してから竿を触っていない素人です。
そんな二人ですが、5時間で16匹も釣りました。ビギナーズラックというやつですね。監督はカゴカキダイという最近評価が上がってきた魚を大量に釣りました。
小さい魚であることもあってリリースしてしまう方も多いようですが、とてもおいしかったです。皆様も是非。
今回の釣果は見事にビギナーズラックと言えるのですが、そもそもビギナーズラックとは何なのでしょうか?一般的にいつまで幸運は続くのでしょうか?僕らのビギナーズラックは終わりを迎えてしまうのでしょうか?
というわけで、今回はビギナーズラックを1日でも長く続けるためにはどうするかという全く野球と関係ないnoteになります。カゴカキダイと同じで、この記事もあっさり終える予定です。
それではよろしくお願いいたします。
1.ビギナーズラックとはなにか
2.ビギナーズラックが終わる理由
3.僕らが幸せなフィッシングライフを続けるために
1.ビギナーズラックとはなにか。
ビギナーズラックとは「それを初めてする人が往々にしてつかむ幸運」です。
ただの素人がよくわからないまま始めてみたら、なぜか面白いように成功している場面はまま見たことがあると思います。それは釣りに限らず、パチンコや競馬(艇・輪)などの賭け事に限らず、スポーツや仕事でもあるのではないでしょうか?「何だか知らんけど俺センスある?」と勘違いして、その後は全く成果なし…というオチまで一緒に。
2.ビギナーズラックが起きる&終わる理由
ではなぜビギナーズラックは起きる&終わるのでしょうか?
ビギナーズラックについて言及した記事をいくつか引用します。太字は監督の編集です。
こちらでは釣りのビギナーズラックについてお話しされています。
他にも統計的なお話などもされていますが、適切な場所と方法で釣るからこそ、素人でもそれなりの釣果が得られるというところでしょうか。
こちらでは、「無心で釣ること」が挙げられています。
最後こちらでは、ビギナーズラックを起こした原因まで踏み込んで考察されています。
他にも様々なブログや記事でビギナーズラックについてお話しされていましたが、まとめると以下の2点になりそうです。
ビギナーズラックは、プロ(慣れている人)に教えてもらうことで起こりやすい
尚且つ、その言われたことを忠実に守っていた時に起こりやすい
なるほど、基本を忠実に守ることがビギナーズラックを起こすことにつながると言えそうですね。となると、「無心である=自分を出さず、基本を守っている」と考えてもよいでしょう。
では逆にビギナーズラックを終わらせる方法があるとすれば…。それは例えば、浅い知識で自己流に走り始め、基礎基本から離れてしまった時と言えるのではないでしょうか。ちょっと慣れてきたからといって、浅い経験則や聞きかじった情報をこね繰り合わせてできた知識などそこが知れますからね。基礎基本めっちゃ大事です。
そう考えると、ビギナーズラックは「luck(幸運)」というより「基本を忠実に守る」という行動をとっているから起こりうると考えてもよさそうですね。その行動をとるから成果を上げられる期待値が高くなるのでしょう。
3.僕らが幸せなフィッシングライフを続けるために
とはいえ釣りなので、運の要素が大きく絡むことは避けられないでしょう。魚の大群がいたとしても餌に必ず食いつくとは限りませんし、食いついたとしても、餌だけ食いちぎられるなんてこともあります。そもそもそこに魚がいるかどうかも素人にはわかりませんし。
釣りに限らず、賭け事にせよ仕事にせよ運はあると思いますが、その運を素人が上手く手繰り寄せるためには、基礎基本に忠実であることが大切というわけです。運&基礎基本を守るを重ね合わせることで、未熟者でも成果を上げられるのでしょう。
何事も基本に忠実に。「守破離」とも言いますし、まずは言われたことを忠実に再現できるまで取り組んだ方がいいということですね。それができるようになってから自己流の「破」に行けばいいわけです。僕自身いい勉強になりました。明日はクロダイを釣りに行こうかな。
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