本日のPEST分析
Politics
社会保険料が過去最高水準であることが明かされた。9.27%である。
介護保険等を合わせると、約30%の高水準である。
しかも、注目されるべき点が、現役世代が払ったそのお金は、現役世代に帰ってきておらず、多くが高齢者への給付金として与えられている。
「異次元の少子化対策」をもっと本格的に指導しなければ、この実態は変えることができないであろう。
Economics
半導体の価格が急落している。世界経済の先行きを示すと言われている、半導体の価格が低下している。コロナによるデジタル特需で、価格が高騰していたが、その効果がかなり薄くなってきている。
しかし、将来的にGPTが話題になるつれ、半導体の需要は戻ってくるだろうと予想できる。あくまで個人の意見ではあるが、もしかすると「買い市場」なのかも知れない。
世界経済が少しだけ先行きが不安である。
Society
外食産業が営業利益を4倍に戻してきている。
コロナが5類相当になったことで、多くの人が外出するようになってきた。そのおかげで、外食するから文化を取り戻してきている。
しかし、コロナ以前から回復したわけではない。材料費高騰も踏まえると、企業は多くのダメージを負っているだろう。
だが、これを契機に各社は、DX化を図ってほしい。
ロボット配膳や、ネット、タブレット注文などの顧客体験を向上させるだけでも、一人勝ちできる企業はあると思える。ここが耐えどき、投資どきだと思って改善してほしい。
Technology
調剤薬局のDX化が話題である。
将来的な話にはなるが、お薬手帳や電子処方箋をマイナンバーと紐つけるシステムの導入が見込まれている。
紙文化ではあったが、これらが対応できると、いよいよオンライン診療が始まると感じさせられる。
また、薬剤師の人も複数の薬を渡すリスクの削減にもなり、良い転換ではないだろうか。
マーケット情報
NYダウが売りが優勢になった。
アメリカ企業の先行きが少し不安定である事が懸念されている。
そのため、景気が後退すると予想されたのかも知れない。
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