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青白サザンについて

注意 
・このブログはあくまで自分の考えで、決してこれが正しいってのはないのでそれを理解した上でご覧ください。
・誤字脱字等々あると思いますが温かい目で見てくれたら幸いです。

どうもMusashiです。
今回初めてブログを書いてみました。今回は昔から使っている青白サザンルネッサンスについてです。
レシピは足利CSで優勝したものを利用させていただきます。
現在もレシピは常に考えていますがほぼ変わっていません。
ただただ自分の考えを書いたので暇つぶし程度に見てくれればうれしいです。
今回のブログの評判がよければ新しいブログを書いていきたいと思うのでよろしくお願いします。
このブログを読んで気になった部分などがありましたらTwitterのDMを解放していますので遠慮なく質問してください。

もくじ
1:デッキレシピ
2:カード解説、採用理由、枚数配分について
3:各デッキの立ち回りの解説
4:採用を見送ったカード今後採用しそうなカード
5:最後に

1:デッキレシピ
制御の翼オリオティスx4
奇石ミクセル/ジャミングチャフx4
タイム1ドレミx4
黙示賢者ソルハバキx3
タイム3シドx4
光牙忍ライデンx3
コアクアンのおつかいx3
ダイヤモンドソードx2
Dの牢閣メメント守神宮x4
ミラクル1ドレミ24x2
龍素記号xfクローチェフォーコx1
共鳴の精霊龍サザンルネッサンスx4
時の法皇ミラダンテXllx2

さて、カード解説に移る前に「この」デッキの枚数配分の定義を書いときます。これは本当に個人差がでますのであくまで「参考程度」で見てください。
4枚 必ず2~3枚プレイしたいカード
3枚 1~2枚は必ずプレイしたいカード
2枚 1枚は必ずプレイしたいが、ゲーム終盤に引ければいい
1枚 基本プレイはしなくても大丈夫だが理不尽な盤面を劇的に変える威力がある、又は~~の5枚目。
サザンルネッサンスの大量ドローによりこの枚数のプレイを実現できます。

2:カード解説、採用理由、枚数配分について
制御の翼オリオティス

パワー、効果、コスト、どれも優秀で2,3ターン目には召喚したいカード。
パワーが2500あるのでデスザークのドゥシーザをかわしたり序盤のブロッカーとしての役割などかなりの仕事をしてくれます。
轟轟轟ブランド、ドギラゴン剣、チェンジザダンテ、デスザークなど現環境のデッキのほとんどに刺さり、2ターン目に召喚したいので4枚。

奇石ミクセル/ジャミングチャフ
クリーチャー面、呪文面どちらも優秀、オリオティスも入っているので安定した2、3ターン目のメタクリチャーの展開、ミラダンテXll+ジャミングチャフのロックなど序盤から終盤まで活躍するカード。
しかしパワーが2000なのでドゥシーザやゼンメツスクラッパーに破壊されてしまうのでメタクリーチャーとしてはオリオティスの方が優秀です。
3枚にしている人も時々いますがフル投入しないと2、3ターン目のメタクリーチャーの展開に支障が出るためオリオティスと同じく4枚。

タイム1ドレミ
cip効果の1ドローがとても優秀で革命チェンジによる使い回しによるハンドリソースの確保ができてサザンルネッサンスの召喚をスムーズにしてくれます。
先行2ターン目に是非召喚したいクリーチャーです。
しかし後攻の場合召喚できない時もあるのでそこはしっかりと相手のデッキを見極めましょう。
青の枚数、リソースの確保などもあり枚数を減らす理由がないので4枚。

黙示賢者ソルハバキ
中盤から終盤にかけて活躍するカード。
序盤にマナ置きしたダイヤモンドソードやミラダンテXllの回収、マナ置き効果で単色を置けば実質1コストとしても扱えるのでサザンルネッサンスのコスト軽減にも繋げることができるので痒い所に手が届くカード。
一見4枚採用に見えるが序盤で手札にかさばると邪魔になるのと中盤から使うので2回使えれば十分なので3枚。

タイム3シド
呪文主体のデッキの天敵、チェンジザダンテのブーストや細かい呪文の連打を邪魔できたりドギラゴン剣のドンドン吸い込むナウ、ジョーカーズの7777777の発動の遅延ができます。革命チェンジを持っているのでクリーチャーのタップキルも期待できます。
パワーが4000あるので序盤の盤面の取り合いになった場合かなり重宝します。
青の枚数、革命チェンジによるタップキル、呪文の妨害、など様々な仕事をしてくれるので4枚。

光牙忍ライデン
青白サザンルネッサンスの受け札の1つ。
ニンジャストライク1とあって轟轟轟ブランドやドギラゴン剣による攻めを防いだり、3コストで召喚してタップキルすることもよくあります。
メメント守神宮と組み合わせればライデン1枚で2体のクリーチャーをとめることが可能になります。
メメント守神宮との組み合わせればかなりの防御性能を誇り4枚採用したいが今回は枠の都合上3枚。
環境に合わせて4枚にしてもいいと思います。

コアクアンのおつかい
3マナ最大3枚ドローができる強力なドローソース。
ドレミ24の効果で使ったり、3ターン目に使い4ターン目に2コストクリーチャーを2体召喚する動きもかなり強く、5ターン目にサザンルネッサンスの召喚にもつながります。
このカードは1ゲームに1枚使えればいいので3枚。
3ターン目に必ず唱えたいっていう人もいますが4枚にしても全然問題ないです。
実際に回してみて調整しましょう。

ダイヤモンドソード
最後の詰めに大幅な打点を作り出すために欠かせないカード。
5マナでドレミ24を召喚し効果でダイヤモンドソードを発動、そしてドレミ24革命チェンジミラダンテXllという動きも出来たり、土を割る逆瀧等の攻撃できない効果を無効にできるのもかなり優秀。
ダイヤモンドソードの効果を受けたクリーチャーは相手のクリーチャーを攻撃することはできないので要注意です。
最後のフィニッシュに1枚使うので2枚。

土を割る逆瀧、ダイヤモンドソードの裁定について
これについて多くの人が疑問に持ったと思いますがこの裁定ですが現時点(2018年12月1日)では「暫定回答」なしとなっています。
この裁定は当日ヘッドジャッジの判断で決まりますのでもしダイヤモンドソードを使う場合は「必ず」試合前にヘッドジャッジに聞くのをオススメします。

Dの牢閣メメント守神宮
恐らく現環境で最も使われていると思われるカード。
主にドギラゴン剣、チェンジザダンテに入っていることが多い。
クリーチャーが全てブロッカーになり、Dスイッチを使えば実質的なエクストラターンを得る事ができます。
オニカマスなど選ばれないクリーチャーはDスイッチでタップし、倒しましょう。
ライデンと組み合わせるとドギラゴン剣の打点を大幅に減らせるのでかなりの時間を稼げます。
メメントの張り替え合戦、轟轟轟ブランドに対して盾から踏ませたいカードなので4枚。

ミラクル1ドレミ24
青白サザンルネッサンスの隠れたフィニッシャー。
革命チェンジで出してダイヤモンドソード、コアクアンのおつかいを発動するのが主な役割。
デスザーク対面ではミラダンテXllを着地させるのが目標なのでコアクアンのおつかいでリソースを稼ぎつつ、呪文を唱えられなくても相手にミラダンテXllがあるかもしれないというブラフにもつながり、かなりのプレッシャーをかけることができます。
他にも無理矢理ダイヤモンドソードを使いキルを狙う時にも役に立ちます。
最後の方に1枚引ければいいので2枚。

龍素記号Xfクローチェフォーコ
このカードの解説をする前に「この」デッキの枚数配分の定義(あくまで自分の考え)をもう一度書きます。
4枚 必ず2~3枚プレイしたいカード
3枚 1~2枚は必ずプレイしたいカード
2枚 1枚は必ずプレイしたいが、ゲーム終盤に引ければいい
1枚 基本プレイはしなくても大丈夫だが理不尽な盤面を劇的に変える威力がある。又は~~の5枚目。
その唯一の1枚採用がこのクローチェフォーコです。
主に活躍するのがデスザーク対面です。
デスザークの主なリソースは墓地にあります、そのリソースを奪い、自分の山札を回復させ、さらにダイヤモンドソードを利用したミラダンテXllの革命チェンジにも繋げるかとができます。
そして墓地がなくなることにより卍獄殺ケアにもつながります。
他にも仕事はあります。
メメントの張り替え合戦になった時に墓地にあるメメントを山札に戻しサザンルネッサンスでドローしメメントを引き直すこともあります。
更にニンジャストライクの効果で山札の下に行ったライデンをシャッフルすることでライデンの再利用もできます。
このカード1枚とサザンルネッサンスと組み合わせてカードを使いまわして、落ち着いてリソースゲームを有利に進めることができます。
まだ試していない人はぜひ試してください。

共鳴の精霊龍サザンルネッサンス
このデッキの閣でありそしてこのデッキ最強のリソースカード。
このカードがないと始まりません。全力で引きましょう。
4,5ターン目の着地を目指してリソースを稼ぎましょう。
知っている人は知っていますが、サザンルネッサンスのドロー効果は1枚ずつできます。なので終盤は山札と相談しながらドローしましょう。
絶対に引きたいカードです。抜く理由がないので4枚。

時の法皇ミラダンテXll
青白サザンルネッサンスの代表的なフィニッシャー。
ミラダンテXllの効果でジャミングチャフを発動し相手の行動をロックしたら一気に攻撃しゲームを終わらせましょう。
終盤に1枚あれば十分なので2枚。

3:各デッキの立ち回りの解説

今回はドギラゴン剣(赤青t黒、赤青白)、チェンジザダンテ、デスザーク、ジョーカーズ、赤白轟轟轟ブランド、赤黒ドルマゲドンの6つのデッキについて書いていきたいと思います。

VSドギラゴン剣(赤青t黒、赤青白)
基本このゲームはリソースゲームになります。
まず序盤にある程度赤青t黒か赤青白かを見極めます。これができるとかなりやりやすくなります。
勝率は7:3で相手側のプレイによっては勝率は変動します。


赤青t黒だった場合
先手なら3ターン目、後手なら2ターン目にミクセルまたはオリオティスを召喚しときましょう。しかしこの対面の場合ミクセルよりもオリオティスを優先しましょう。
理由としてはゼンメツスクラッパーがあるからです。このカード1枚で盤面リソースが大幅に取られてドギラゴン剣に走られてあっという間に負けてしまいます。
しかし赤青t黒にはメメント守神宮が入っていません。これはかなり大きなことで、1度張ってしまえば相手はジャックアルカディアスしか回答がないためそこで1ターンの猶予がもらえます。
その1ターンでサザンルネッサンスの大量ドローを駆使してメメントを再展開しましょう。
盤面のパワーラインをしっかりと管理しておちついて7,8ターン目には倒せるように立ち回りしましょう。

赤青白だった場合
先手なら3ターン目、後手なら2ターン目にミクセルまたはオリオティスを召喚しときましょう。
白が入っているのでメメントの張り替え合戦が起こります。しかし枚数が同じだった場合勝負を分けるのはドローの数です。
そうなるとこっちの方が圧倒的に有利です。基本張り替え合戦に相手がリソースを使ってくれて相手のリソースが切れるのでそこまでは焦らずゆっくり戦いましょう。
防鎧も入っていますがそこまで気にすることはないです。
確かに7マナになるまでサザンルネッサンスは盤面に残りませんが相手は8マナになるまでドギラゴン剣が盤面に残らないので1、2ターン早くこっちは走れます。
7マナに到達したらそのターンに勝負を決めちゃいましょう。

赤青t黒、赤青白どっちにも必ず当てはまること
赤青t黒、赤青白どっちにも必ず当てはまること、それはGWDのケアです。
あのカードが6マナで召喚され数ターンだだ攻撃されたらすぐに負けます。
盤面のリソース、手札のリソース両方のリソースを稼がれ1対4交換っていう意味不明なことになります。
そんなことをされないために盤面を常に強くしときましょう。そして相手のマナが6マナに到達する直前のターンにメメント守神宮を展開しときましょう。
1ターンはGWDに走られてしまいますが返しのターンにサザンルネッサンスを着地させDスイッチでGWDをタップして耐えましょう。
さらにミクセル、オリオティスを合計3体以上並べとくとかなり安心です。
そして、タイム3シドも横に立ててくとゼンメツスクラッパーやドンドン吸い込むナウも打ちにくくかなり時間を稼げるのでかなり強く立ち回ることがでいます。

VSチェンジザダンテ
このゲームはいかに落ち着いてゲームを進めるかが重要になります。
焦らずしっかりとゲームプランを立てて確実にゲームを優勢に進めましょう。
勝率は7:3で焦ってプランニングをミスってしまうと一気に負けにつながるので気付けましょう。

このゲームはVSドギラゴン剣(赤青白)同様メメント守神宮の張り替え合戦が起こります。
しかしドギラゴン剣と違い、ミクセル、オリオティスを早く召喚する必要がなく序盤はリソースを確保しつつ盤面を並べることができます。
相手のマナが4マナ以下なら全然相手の盾を刻んで行っても全然大丈夫です。
タイム3シドは相手の細かい動きを阻害しつつパワーラインの上昇につながるのでかなりこの対面では活躍してくれます。
相手がミクセルを召喚してきたらライデンでタップキルができれば積極的ににしましょう。ライデンが引けず、ミクセルが処理できなくても全然大丈夫ですが、処理ができたらサザンルネッサンスの召喚につながるのでかなり楽になります。
メメント守神宮は相手がチェンジザを召喚してから展開しましょう。焦って前のターンに展開するとすぐに張り替えられてその時点でメメント守神宮1枚分負けることになりあっという間にマウントをとられ負けてしまうので気付けてプレイしましょう。
7マナに自分が到達したらサザンルネッサンスを展開しダイヤモンドソードを唱えてミラダンテXll+ジャミングチャフ+盤面の数でそのターンに決めましょう。
メメント守神宮の張り替え合戦で時間を使いすぎるとVANベートーベンを出されて逆転がほぼ不可能になるので相手のマナをしっかりと確認しましょう。

VSデスザーク
このゲームは盤面のパワーラインが勝負のカギになります。
これを意識するだけでかなり勝率が上がります。
そしてVSデスザークに対する秘密兵器のクローチェフォーコが一番活躍し、引いた試合はかなりの確率で勝利できます。全身全霊をかけて引きましょう。
勝率は5:5で相手のドゥシーザの数によっては勝率が変動します。

先程説明した通りこのゲームは盤面のパワーラインが勝負のカギになります。理由としてはドゥシーザ1枚で処理できるかできないかがかなり大きいからです。
なのでパワー2000と2500では天と地の差が出ます。そうなると2ターン目に置くクリーチャーはオリオティスが優先順位が高いですが実は先手後手で変わったりします。
手札にオリオティス+オリオティス以外の2コストがある想定で話を進めていきます

先手の場合
2ターン目に相手が召喚してくるであろうカードが
堕魔ドゥシーザ、堕魔ドゥポイズ、堕魔ドゥグラス
大体この3体になると思います。中にはバギンを採用しているレシピもありますが今回は省かせていただきます。


オリオティスを出した場合
堕魔ドゥシーザがケアできます。しかし堕魔ドゥポイズが裏目になります。この場合オリオティスが一番盤面に残りやすいですが実際にこれが最適解でになるでしょうか?他のプランを見てみましょう。


オリオティス以外の2コストを出した場合
堕魔ドゥシーザ、堕魔ドゥポイズが裏目になります。この場合盤面に残る確率は低いです。さてパッと見ではオリオティスが最適解ですが自分ならオリオティス以外の2コストをづすプランが最適解だと思います。
理由としては3ターン目の盤面の残り方です。
相手の手札に堕魔ドゥポイズ、堕魔ドゥシーザの両方あると想定しましょう。


オリオティス→他の2コストの順に出した場合
堕魔ドゥポイズ→堕魔ドゥシーザの順に出され盤面に堕魔ドゥシーザが盤面に残った状態でターンが返ってきます。


他の2コスト→オリオティスの順に出した場合
堕魔ドゥシーザ→堕魔ドゥポイズの順に出され盤面になにも残ってない状態でターンが返ってきます。
実は先行なら他の2コストを出した方が盤面ではトントンになります。

後攻の場合
相手の2ターン目の行動によります。
2ターン目に魔道具クリーチャーを相手が召喚していたらノータイムでオリオティスを召喚しましょう。3ターンデスザークは絶対に返せないので絶対に召喚しましょう。
2ターン目に召喚してなかったら先行と同様に立ち回りましょう。

中盤~終盤の立ち回り
パワーラインを意識しながらサザンルネッサンスの召喚までつなげましょう。クローチェフォーコが引けると相手の墓地リソースを全て刈り取れてめちゃくちゃゲームが楽になります。
デスザークが着地してしまっても盤面と手札が整ってれば問題ありません。
メメント守神宮で相手のタップキルを封じてミラダンテXllの着地を狙いましょう。
あまり言っていいのかわかりませんが3ターンデスザークをされてしまったら投了してもいいと思います。
理由といしてはまず返せないのでやる意味がないのとハンデスでクローチェフォーコが落とされてしまうとマッチ戦の2本目や3本目にかなり影響してしまいます。予選でもその人と本戦で当たる可能性があるので情報アドバンテージを与えてしまいます。
予選では休憩や他の参加者がどんなデッキを使っているかの確認の時間に費やせます。
実際にやるかやらないかは自由なのでこの番外戦術は頭の片隅に置いといてください。

VSジョーカーズ
この対面はどれだけタイム3シドを引くかにかかっています。
理由としては7777777でゲームが崩壊するからです。
このデッキは2コストで盤面を作るデッキなので1枚4交換っていうのがざらにあります。
なので少しでも遅延させるためにタイム3シドを可能な限り複数体並べましょう。
しかしジョーカーズの圧倒的な盤面展開力、除去能力に対して対抗ができないので勝率は2:8ぐらいだと思います。

しかし勝率は低いものの勝てなくはない対面です。諦めず戦いましょう。
この対面でカギを握るのはタイム3シドともう2つあります。
それはダイヤモンドソード、ミラクル1ドレミ24です。
盤面が処理され少ない状況から召喚酔いを解き、即時打点につながりシールドトリガー1枚ぐらいなら貫通する打点にもなります。
ジョラゴンを出されてもメメントでの遅延、ジョラゴン攻撃中に2体目のジョラゴンをだされてもライデンでタップしてターンを稼ぎ隙があればある程度盾を削っておきましょう。

VS赤白轟轟轟ブランド
このゲームは基本先行後攻問わず有利に立ち回ることができます。
赤単轟轟轟ブランドとは違い1、2ターンぐらいキルターンが遅く、しっかりと盤面を構成できます。
しかし油断は大敵なのでしっかりと最後まで気を抜かずに戦いましょう。
勝率は8:2で考えてます。かなり有利と考えて問題ないと思います。

この対面で最も重要なカードはメメント守神宮です。
このカード1枚で2ターンは稼げます。盾からトリガーできたらほぼほぼ勝てます。
オリオティスやミクセルをしっかりと召喚して轟轟轟ブランドの着地を防ぎましょう。
そして赤白轟轟轟ブランドのなかでケアしないといけないカードが2枚あります。その2つを紹介しつつその立ち回りを解説していきたいと思います。

1枚目 スニーク戦車オーリー/トゲ玉キャノンボール
クリーチャー部分はどうでもいいです。重要なのは呪文部分の方です。
メメント守神宮がある状態でこれを唱えられると自軍のクリーチャーが全て崩壊し、変な顔をしながら負けるのでケアを怠らないようにしましょう。
ケア方法として一番楽なのはタイム3シドを立てることです。
1枚で8マナになるのでかなりの時間を稼げます。
最悪ジャミングチャフを唱えてドゲ玉キャノンボールの発動を阻止しましょう。

2枚目 小結座美の花
ナゾの光リリアングの登場、それに伴うサプライズホールの採用、そして小結座美の花の採用。
皆さん裁定を知っていると思いますが強制ブロックの効果により ブロック、攻撃先を変更→その攻撃をブロック、攻撃先を変更→、、、、、の繰り返しにより全てのブロッカーがタップするというとんでもない裁定があります。
こちらはメメント守神宮の効果で自軍が全てブロッカーになるので1体でブロッカーが全てタップされてそのままダイレクトアタックまでされてしまいます。
おもなケア方法としてはライデンやメメント守神宮のDスイッチを利用して盤面を常に取っていきましょう。
後はメメントライデンの組み合わせで耐えしのぎましょう。

序盤はライデンがあると簡単にリソースゲームに持ち込むことができますので盤面を常に取ることを意識して戦いましょう。

VS赤黒ドルマゲドン
このゲームは先行3ターン目にタイム3シドを立てられるかによって大きく勝敗に影響が出ます。最優先で召喚しましょう。
先行、後攻で勝率が変わり、先行なら5:5。後攻なら3:7です。
相手のチャージャーニトロのチャージャーに対してタイム3シドが間に合うか間に合わないかの勝負になるので先行、後攻で勝率がかなり分かれると考えます。
しかしやってみないと分からないので諦めず戦いましょう。

赤黒ドルマゲドンは禁断爆発による封印以外での多面除去はあまりできないので多面展開からのサザンルネッサンスの着地を目指ししょう。
コアクアンのおつかいは唱える暇が序盤はほとんど存在しないので引いたらマナに置いても問題ないです。それよりも盤面展開を考えましょう。
除去トリガーが相手側はかなり多いので攻撃をする時はそのターンでキルまでいける時に攻撃しましょう。

ブラックサイコはケアしてたら盤面を破壊されそのまま負けるのでケアはしなくていいと思います。引かれて有効札をハンデスされたら今日はこういう日と割り切って次の試合に挑みましょう。
こういった割り切りも必要になるので「負けないプレイをする」のではなく 「勝ちにいくプレイをする」気持ちで戦いましょう。有効トリガーを踏んでしまったらしゃーないです。

4:採用を見送ったカード今後採用しそうなカード

音精ラフルル
ひと昔前の青白サザンルネッサンスのレシピに採用されてたカード。
奇石ミクセル/ジャミングチャフの登場により採用を見送りました。
しかし革命チェンジを持っているんで細かい呪文のロックが可能なので今後採用の可能性は全然あります。
パワーも5000あり盤面に残りやすいのもいい所です。
変えるとしたらミラクル1ドレミ24を1枚減らすのが一番綺麗だと思います。

奇石タスリク
白単サザンルネッサンス(メタリカサザンルネッサンス)でよく採用されていると思います。
効果はタイム3シドとほぼ変わらず、違う点は革命チェンジを持っていないのと、パワーが1000違うの2つです。
タイム3シドの5枚目として採用することもありますが今回はクローチェフォーコに枠を譲った形になりました。
呪文主体の環境になったら採用すると思います。

ポクチンちん
役割としてはクローチェフォーコとほぼ同じ。
しかしこのカードは相手の墓地の枚数関係なしで効果を発揮するのと、踏み倒しメタ効果を持っておりかなりのスぺックを持っています。
しかし、無色なのでマナで腐ることも時々生じることもあります。
今回はミラダンテXllへ革命チェンジができる、青単色、Gゼロで召喚できることを評価しクローチェフォーコの方を採用。
これは実際に使い分けて決めて欲しいです。

予言者クルト、希望の親衛隊ラプソディ
1ターン目から打点の生成、2ターン目の革命チェンジによるタイム3シドの着地、など採用している人も多くいると思う。
しかし今回は採用していません。それはなぜか?
理由は枠がカツカツで入れれる余裕がないからです。最低でも4~5枚が必要で無理やり枠を作ろうとすると後半の自分の動きが弱くなり結果デッキのパワーが低下します。
しかしサザンルネッサンスの軽減やアグロプランにもつながるので採用してもいいと思います。

5:最後に
いかがでしたか?
初めての解説記事なので誤字脱字や文章構成がへたくそだったと思いますがそこはまあ許してください、、、
さて今回は青白サザンについて書いてきましたがもし今回の記事が好評だったら今後も続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

さて、ここでちょっとした昔話をさせていただきます。
青白サザンを握り始めたのは2年以上前のことです。その頃はヘブンズフォースクロック型が主流でした。その頃は全く勝てずCSの養分になってました。
しかしなぜか自分はほとんどのCSで青白サザンを使っていました。
それが例えモルトNEXTが流行っていてた時でも、クローシス剣が流行っていた時でも、メガマグマが流行りまくったときでも使いました。
なんなら七夕の願い事に「相手のデッキからメガマグマドラゴンが消滅しますように」って書いたぐらいです笑。
さて2017年8月12日土曜日事件は起こりました。
気が付いたら自分は超ガチCSの決勝戦にいました。
これに勝てば4000ptが入りそして初めてのCS優勝が叶うまであと1歩でした。
そう、あと1歩でした。

踏んだ。「ルネッサンス」には致命傷に成り得るこの爆弾を、あろうことかMusashiはこのタイミングで掘り起こしてしまった。
超ガチCSカバレージより引用

はい、自分の願いは「ワンパンメメント」により叶わぬ夢になりました。
あれから自分はサザンを使うのを恐れあまり使わくなりました。
そして時は過ぎ、2018年に入りシオさんが青白サザンを使いCSを優勝した話がTLで流れこの環境ならまだサザンは戦えるという自信が沸き上がりました。
それからサザンの構築をひそかに練り続け超CS、静岡CS、そして超ガチCSに持ち込みました。
超CS、静岡CSでは惨敗でしたが超ガチCSではベスト8になり更なる自信になりました。
そして2018年9月9日日曜日とうとうその時は来ました。
完全不利対面のジョーカーズに2-0で勝利しサザンを使った初めてのCS優勝をすることができました。
最後のダイレクトアタックが決まった時は嬉しくて泣きそうでした笑。
長年このデッキを使い続けてそして構築を練り続けてやっっっっっと報われて手にした優勝はDM人生の中で1番嬉しいことでした。
もし、エリア戦で優勝をし、全国大会への切符を手にしたらもう使うデッキは決まっています。
「青白サザン」一択です。
これは確定です。変える気はないです。
まあまずエリア戦で優勝してからがスタートなんですけどね笑
ちなみに2ブロックは日々レシピを考えています。もしかしたら次の解説記事は2ブロックかも???
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
ではまた。

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