伝説のジャンプ
数百人の子供たちに読まれ、現在、
「伝説のジャンプ」を知っていますか?
2011年3月11日に起きた東日本大震災で、仙台では本や雑誌の流通が完全にストップしてしまった。
そんな中、ある書店に「皆に読ませてあげてください」
とお客さんが山形で購入した新刊のジャンプを寄付してくれたのです。
店主は早速「少年ジャンプ 3/19発売号読めます!1冊だけあります」
と貼り紙をし、震災で元気のない子供たちが見れるように立ち読み自由にしました。
すると、貼り紙を見た子供たちが次々来店。
ジャンプを読んだ子供たちに笑顔が戻ったのです。この噂はすぐに広まり、連日お店の前に長い行列ができました。
更に、この話が新聞記事になって反響を呼び、書店に全国から漫画雑誌30冊以上が届けられたのです。
更に、タダで読むのは申し訳ないと子供たちが書店に募金箱を設置し、その集まったお金を店主は津波被災地に本を届けるプロジェクトへ寄付をしました。
1人のお客さんの善意がジャンプを通じて、沢山の人の笑顔を作り、そして沢山の善意を生んだのです。人に優しくすると周りの人達も優しくなるんです。
《《《超ゴキゲンの極意》》》
今日誰か一人でも優しくしてみよう。
あなたの優しさが周りをしあわせにします。
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めっちゃうれしいです!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
あおしまカガヤキでした!\( ˆoˆ )/
出典:
◯小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言 西沢泰生(かんき出版)
◯本屋さんで本当にあった心温まる物語
https://note.com/asapublishing/n/n39edd044be90
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