参観日

今日は次女の参観日でした。
1年生のときは仕事で行けず、来てなかった保護者はうちだけだったみたいでさみしがってました。

今年は行くよ!って言ったら大喜びで、神戸いって、帰ってきて、参観日だけ参加してまた神戸に戻るっていうハードな感じになりながら。

私も通っていた大阪市内の公立小学校、
定員割れがひどくてほとんど1クラスしかありません。次女のクラスは19人。来年はついに1クラスになる見込みだときかされました。

そのぶん、この学校では1年生から6年生までが顔見知りで仲良く、上級生たちが下級生の面倒をよくみてくれたりします。今年卒業した6年生が当時1年生の娘に「遊んでくれてありがとう、大きくなってね、勉強がんばってね、」とお手紙もくれたりして、マンモス校だった長女も、人数が少ないのはこういうのいいことがあるんやね、って言ってました。

たしかにそうだなーとおもいました。

担任の先生とお話してて、地域の猫の話になり、小学校でもノラ猫の糞などで困ってる話を聞きました。

ここでも地域の猫との付き合い方を先生や保護者の方たちと、話し合える場が設けられたらいいなーとおもいました。

自分も少人数の学校で育ち、学年みんな知り合い、みたいな環境でした。マンモス校に通っていた長女の学校生活を見てきたときに、この時点で社会に対する視野が広くなるんだな、と感じたことがあった。

次女通う小学校はわたしにとっての母校だし子供が増えてほしいなと願うけど、なかなか急な人口増加は難しいだろうし、まあ地方に行けば全学年で10人とかの学校もめずらしくなかったりするし、少人数だからどうこうではないのかなあ、と、そのぶん子供は習い事とかいろんな場所に連れ出して、いろんな人と出会える機会をこっちが設ければいいのかもしれない、と思ったり。

仕事が忙しくてお金も時間もないから家庭へのフォローがかなり少なくなってるのであまり自信はないのですが。大人になったときに娘が困らない程度には何か教えたりしなきゃいけないし、両立って難しいな

参観授業は算数で、ひっ算を習ってたけど見てるうちに眠たくなってしまって、やっぱり学校の授業って退屈だなーと大人になっても好きにはなれないなとあらためておもった。(手を上げて答えるときにわざわざ起立して椅子をひいてなおす、っていう時間ロスが気になりすぎたし)

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