見出し画像

ジブン手帳にライフログを書くこと。

突然ですが、ジブン手帳にライフログを書くことについて語りたくなりました。わたしはいちばん最初のジブン手帳ガイドブックにも載せていただいたほどのログビッシリ勢です。そのビッシリをだいたいこの7年続けています。

でも、最初からビッシリだったわけではありません。最初は24時間タイムラインがあるからって全部書いたら大変だし…と書くことを選んで書いていました。そして何をどんな風に書くか半年以上試行錯誤の結果、全部書くのが一番楽かも。というところにたどりつき今に至ります。

そう決めてからはいかに楽に書くかを考えるだけ。
まずは「いつ書くか」。
手帳を書く時間をしっかり設定せねば書けるわけがありません。個人的には何かがひと段落してぼーっとしがちな時が狙い目。あとはその設定した時間に手帳を開いて守るだけ。
次に「どこに何をどう書くか」。
それを考えて小さめのフセンに書きガイドとして書くスペースの横に貼り、書くときに迷わないようにする。
それから、記録を手助けしてくれるツールを探す。
わたしの場合はスマホアプリの活用です。睡眠記録、移動記録、食事記録もスマホなしではかなり大変です。そして、スマホを触ったらうっかりTwitterとか見ちゃわないようにアプリを開きやすく配置しておくことも重要。
あと、DAYsになってからはメモ欄に書くことをあらかじめ設定しておくというのも時短になるし、定点観測しておくことで些細な変化に気づきやすくなります。

あ、一気に話しましたけど、動画もあるのでよければ。


実は他のバーチカル手帳を使ったことがないのでジブン手帳が他より使いやすいかどうかは分からないのですが、作者の佐久間さんの考え方に共感部分が多く、わたしはライフログなどたくさんのことを詰め込むならジブン手帳が良いと思っています。


あと、密かに自分の中で問題になっていた「たくさん書きすぎていて何がどこに書いてあるか見づらい」問題についても、マーカーでチェックをしたりラインを引くことで簡単にすごく簡単に解決しました。


そもそもなんでこのビッシリのログを7年も続けてこれたか、そのモチベわかりますか?別に意地とか根性とかでやってるわけではないのですよ。

こわいんです。分からないことが。

わたし結構すぐ自信を失うんですよ。あー今日も何もせずに1日終わったーわたしなんて役立たずだーとかすぐ凹むタイプです。でも、ジブン手帳になんかやったことがいろいろ書いてあると、なんだいろいろやってるじゃん〜!と思って今日もゆっくり眠れるわけです。

ログはたくさん書いてあると、発見がいっぱいあります。
朝はおにぎりだと幸せ感じちゃうんだなとか、面倒だと思ってたことが出来るだけでエッヘンな気分になってたり。そしてその発見と一緒に、朝おにぎりを作れれば幸せな気分になれるというデータを得ることが出来る。
でもこれってログを全部書いていないと気づかないこともあるんですよ。朝の忙しい時間に「朝食がおにぎりだと幸せ」なんてわざわざ手帳を出して書きます?後で書こうと思っても朝のバタバタでそんな些細なこと忘れちゃいがちですよね…。自分を幸せにするデータはログを書いていればたくさんのヒントが見つかるんですよ。必要ならそれらをリストアップすればコーピングリストというのが出来上がります。

「ライフログを書く」こと自体は人に勧めたいことですが、24時間をビッシリ書くことは…向き不向きがあると思います。だから、みんな自分のいいかたちで記録ができるようになるといいね、と思っています。


ありがとうございます。 かわいいもの楽しいことはみんなでシェアして楽しく!