君が好き。

 君が描く絵が好き。
 君が(描く絵が)好き。

 この世のどこにもない。君が生み出したからこの世に生まれた。君が(生む世界が)好き。

 恥ずかしくて、言えなくて。いいね!押してみたり、ふぁぼってみたり。君が当たり前のようにたくさんの人からもらっている愛と私の分は同じのようで少し違う。
 ただ君が(描く絵が)好きになったせいで、君の(描く)全てが好きになってしまったかのような、私の(思い込みの)世界が出来てきた。
 (君が描く)絵が好きのはずだけど、もう私は君を君として見ることは出来ず、君(と言う人間が描く絵に惚れてしまった私という人間がいるこの世界のなんて曖昧で、なんて贔屓目で、なんて感情的な世界)が好きになってしまったらしい。

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