見出し画像

愛されることで自信がつくんだ♪

こんばんは♪ あおのみやこです。

今日も私のnoteを開いていただき
ありがとうございます。

とっても嬉しいです。
(#^^#)

あなたは、

子育てをされていますか?

みやこには、4人の子どもがいます。

子どもを育てるって、すごく難しいって感じています。

子育てしながら、お仕事もして、

子どもが風邪をひいたり、
何かあったときには、

急に仕事を休まなきゃだったり。

みんなが忙しい時に、

お休み取ってごめんなさいって気持ちで

お休みして。

そうやって、がんばって育ててるのに、

肝心の子どものほうは、

他の子と比べて、とか、

下の子ばっかり大事にして、とか、

さみしいとか、

不満も出ますよね。


そして、知らない間に我慢させちゃっていたり。


うちの大学生娘ちゃんの
小さいころの回想から、

大学の先生の一言で私が救われたことが
ありました。


そんなお話をしていきたいと思います。

今日のお話は、---------------------

●大学生娘ちゃん、
  破天荒だった小さいころの巻

●大学生娘ちゃん、
   親の愛を学校で知る!の巻

の2本です。


うちの大学生娘ちゃん、

大学で、管理栄養士と栄養教諭になるための勉強をしています。

ものすごい頑張り屋さんで、

2時間かけて遠方の大学に通い、

家で大量の課題やレポートを
夜中までがんばっています。

そんな彼女のタイムスケジュールは、

5:00 起床、朝食、仕度など
6:00 家をでる
6:15 駅につく

8:20 大学に到着

16:30 授業終わる
18:30 駅につく
19:00 家につく

その後は、夕食を食べ、入浴など済ませたら、
たくさんの課題やレポートをやって、

寝るのはだいたい1:00過ぎですね。
遅いと、2:00以降のことも珍しくありません。

結構ハードでしょ?


性格は、

まあ、とにかくきっちりしてるんです。

中学、高校時代も、忘れものとかなかったし、

担任の先生にも相当信頼されていました。

生徒会の副会長もやってましたし。

学校でも、友達に頼りにされることも多く、

テスト前なんかは、
娘ちゃんのノートがクラスを駆け巡るとか…(;^_^A

この娘ちゃん、
今でこそこんなまじめな毎日ですが、

小さい頃は、

実は、超破天荒娘ちゃんだったんです。


自分が欲しい、やりたいとなれば、
頑として動かない。


4人兄弟で、1人だけなんです。

スーパーで暴れて泣いたの。


他にも、

小学校1年生の時、
帰宅後の放置してあるランドセルを見て


あらまぁ、びっくり!

中身空っぽ!



いったいどこに落としてきたんだ(;^_^A

と思ったら、

学校に置き去り。

小学校1年生から置き勉ですか…(;^_^A



筆箱開ければ、空っぽとか、

学校行くのにランドセル空っぽとか、


いや、ランドセル持たずに行こうとしたとか、


ランドセルを学校に忘れて帰ってきたとか、

しかも
怒られてもキョトン顔(;^_^A


小学校3年生の時、引っ越しをしたのですが、

転校初日に学校から帰るのに、

全然違う方向に行ってしまって、

同級生のおかあさんに送ってもらったとか…(;^_^A


自由気ままな幼少時代(;^_^A

この子はいったいどんな子になるのかと
不安でしたよ←遠い目



でも、体はとっても健康で、
小中学校は皆勤。


高校も、1日だけ早退がありましたが、
準皆勤をいただきました。


この娘ちゃん、4人兄弟の3番目。

破天荒だったこともあって、

いっつも怒られる役目だったように思います。

特に、9歳上の長女にはよく怒られていて、

今でも、ねえねは怖い、苦手というくらい。


小学校3年生のはじめまで

夫の両親と同居してましたが、

じいじ、ばあばもあたりが強かったな(;^_^A


何かやらかすと、
『また○○ちゃん!』的な怒られ方してましたね。


いつも怒られることが多いので、

今思うと、

何をするにも自信がなくて、

ちょっとした事でびくっとしてた、

こわがりさんだった感じがします。


そして、下に3歳下の妹。

また、この子がかわいがられたんですよ。

おとなしくて、素直。

しかも、
上の子見て上手に動きますからね。

いつも比較されて、自己否定激しかったんです。

きっと「自分なんか」って

思ってたことでしょう。



中学生の頃は、

自分はねえねになりたい。
〇〇(妹の名)になりたい。
□□(兄の名)になりたい。

ってよく言っていました。

このことを思うと、

良く反抗しなかったな、グレなかったな

って思うんです。


性格も、全然ひねくれてないですし。

でも、私もせつなかったな。



そんなつもりがなくても、

優先順位が自分が一番下と思い込んでる娘の姿。




みんなは、○○(妹の名)が一番かわいいんだから

ねえねは、○○ちゃんがいればいいんだ

自分はダメな子だから。

おバカだから。


よく言ってました。

そんなことないって言っても、

横に首を振る様子も見られていました。



何かお菓子とかケーキとかを4つ買って、

好きなの食べていいよって言いますよね。

すると、娘ちゃんは、ほかの子に譲るんですよ。

自分は最後でいいって。


みんなが欲しいのとってくれたら、

自分は残ったのでいいよ、って。

私は、娘の一番食べたいものを選んでほしいのに。


そしてね、

今度は1番最初に選ぼうとしても、

これは妹が好きそうだし…

こっちはねえねが好きそうだし。

って、自分の気持ちを優先できないんです。


そういう娘ちゃんを見てるのが

せつなくて、もどかしくて。

そのまま大きくなってしまいました。



でね。

そんな娘ちゃんが、大学の授業で、

離乳食のことなどを学ぶ時があったんです。


家で、自分がどんな離乳食を作られ、


おかあさんがどんなことに
気を付けていたか、

また、調理法などや
食べさせ方などについて、


離乳食前期から後期まで家で話を聞いてくる

というような課題があったんです。

A3の大きいワークシート付きで。

それで、私が月齢ごとにどんなものを食べさせていたか、

小さいころ、どんな食材が好きだったか、

何をどんなふうに作ったかを話し、

ワークシートを埋めていきました。



その授業があった日、駅に迎えに行った私の車の中で、

娘ちゃんがぽつっといいました。


「先生にね、大切に育てられたんだねっていわれた」



えっ?

なんのこと?


「離乳食のシート提出したら、そういわれた」

何に対して?と聞いたところ、

「わかんない」

そのことは、それだけで、

後はいつもの会話になりました。



でも、とにかく、先生は、

私が一生懸命大切に育てたことを

離乳食のワークシートを見て

わかってくださったようです。


娘ちゃんが言葉少なだったのは、

その言葉をかみしめていたのでしょうか。


夜、1人でそのことを考え、

涙が出ました。

やってきたことを、間違っていなかったと
認めてもらえた気がして。

いや、

娘ちゃんがそういう

自己否定感が強い子になったこと、


小さいころに怒られたことだけが
原因ではないと
思ってはいるけど、

でも、そういう環境になってしまったこと、

なんとかしてあげられなかったのかなと

もっと庇ってやることができたのにって、

後悔してたところが大きかったんです。

でも、

私が、娘ちゃんを
一生懸命に育てたことを

全くお会いしたこともない先生に
そのように言っていただけて、

きっと、娘ちゃんの普段の様子などからも、
思ってくださったこともあったのでしょう。

本当にうれしかったんです。


先生の一言で、娘ちゃんにも、

大切に育てられたんだって

愛されてたんだって、
自信がついたらいいなって思います。


愛されるって、すごく大きな自信になるんです。

子どもを育てる時に、

怒ることで抑えつけることはできても、
自信をつけることは絶対にできません。


自信をもって歩んでいってほしい。

今からでも、きっと遅くない。

そして、このnoteを読んでくださったあなたや

私の周りのおかあさんたちが、

ステキな子育てをできるヒントになったらと

このnoteを書かせていただきました。


最後までお読み下さりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?