ラジオの耳になって10年が過ぎ
ごきげんよう。青の半纏です。
2022年もあと4ヶ月ほどになりました。
……はやない??
そんなボクは去年30代に突入したのですが、20代はほぼラジオとともにあったと言っても過言ではなく。
寝食の時間もほぼラジオに突っ込んでいた時期もあるし、そのときに比べれば聞く本数自体は減ったものの、細々とラジオ投稿するくらいにはラジオがいまだ生活の中にある。
20歳のときの自分がいまの自分を想像できたであろうかというと全く出来てない。
ラジオ投稿してたからできた友達もいるし、いろんなところに行けたし、好きなものも増えたし、文章も昔よりは上手くなったしと思えば、ラジオによって豊かさを得たのでしょう。
一日に何時間かばかし音を聞いてるだけで人生って変わるんだとこの10年を振り返ると不思議なもんだと思ったりします。
昔は特に、ラジオからもらった分返すんだ! みたいな烈火の如き意識でラジオ投稿してたりもしましたが、いまはまあ賑やかしだわいという気持ちで投稿するようになりました。
これは老いなのか、諦念なのか、自分でもよく分かりませんがコロナ禍になってからというもの、たまに番組がリモート収録になったり、少しばかり形態が変わった番組もよくありましたが、そのタイミングではたと聞かなくなった番組も正直あります。
ラジオは習慣のメディアだと思うので、ルーティーンが歪められるとおもしろいと分かっていても聞かなくなったりするので、むしろいまでもラジオを聞けているというのは天啓というかすごいことなのだろうとも思います。
リスナーしだしておそらく13年、投稿でいっても12年くらいしてるはずです。
まさか干支一周超えるレベルの趣味になるとは始めたときは思いませんでした。
次に干支が一周したとき、まだもろもろ続けていられたらいいなあと思いつつも、老眼もくれば耳もジリジリ遠くなるのかと考えるとハードルはあがるばかり。
実際問題、自分が学生の時によく聞いていたラジオネームの人を聞く機会はめっきり減って、たまに聞くとうおっ! と昔の記憶が突然思い出されたりします。
そういう体験を経るにつれ、やっぱラジオと自分の距離感も歳を重ねると離れちゃうのかなあと脳裏をよぎることしばしば。
ただ昨今、サブスクサービスでもラジオが配信されていて聞きやすい番組もあるので、もしかすると出会い方とかが変わるだけで、歳を重ねてもラジオを楽しめてるかもなと思ったりします。
なんともとりとめのない内容ですが、ラジオと自分との距離の現在地をぼ
んやりと書き留めておきたくなり、書きました。
おわり
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