【vol.18】小生青ノリ2019.人生の転機?

小生青ノリ2019.人生の転機?
若輩未熟な小生青ノリが
自身の人生転機(これから何回もあるだろうが)?
って行動を起こしたのが2019.7「富士山登頂」であった。それまでの行動を振り返つて考えて見れば
知識、学問、身体能力、努力、学習、、
全て「取り入れるには、どうすれば?」インプットの多さが 人格を築き上げるんだ。との人生哲学であった。もちろん間違ってはいないのだ。

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が、いつも何か 物足りなかった。充足感が無くなればまた知識や不知な部分を補填していた。2018.07. 当時 海外通貨投資の定期セミナーに通っていた頃 知り合いになった京都のM君とは同じ帰り道に時々 お疲れの一杯!とお互いを褒めながら梅田の立ち飲み暖簾をくぐっての談笑だった。
ある日 ふとした酒の席での会話から
「富士山って登ったことある?」
「無いなあ」
「お互いが知り合ったきっかけって
それぞれが向上したいという目的ですよね。
それだったら 向上のテッペン日本で1番高い場所に
行きませんか?」
「面白いね、、」何かに導かれたように計画はすぐさま実行!となった。
標高3776メートル!数ある登頂ルートの中から
今回は富士吉田ルートからの登頂目指してとなった。野球に明け暮れ、その他のスポーツにもチョイかじり。体力には自信のあった学生時代
だった。が、しかし、しかし完全に軽く見ていた。優しく、そして包容力ある顔をした日本の象徴、マウント富士が牙をむいた!
8合目を過ぎてからの一歩、一歩が
重い。え、なんで??苦しい、辛い、こんな体力なかったん?

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時間の概念が一切なくなって
ただ ただ 一歩、一歩、、す、すると、見えた!頂上だ!もう少しだ。頑張れ!自分に言い聞かせながらふとした安堵感。え?まだ?
一向に頂上にたどり着かない、目の錯覚だったのか?、、
目測は誤ってないぞ。見えた!との安堵感から余りに時間が(経ったような気が)。平衡感覚だけが残っているだけ。
時間感覚は一切喪失してしまったのか、、
着いた!!ほとんど意識も薄れた頃
なんと 頂上に着いたのである。小生青ノリ人生の転機(あとで分かるものなんだ)に気づいた事 
自身の体力の無さに自分が認められずに、、
ただ考えたことは「何故だ?体力、気力が自慢の青ノリが何故こんなにカラダが動かないのだ?
マウント富士の精霊の成せる技に倒されるのか?」
などアニメチックな想いで頭の中がグルグル。考え疲れ切った、その時
「そうか!足りないのは根性や体力じやなく『酸素』が足りないんだ笑」普通に当たり前に生きるには生き物は 『酸素』が必要なんだ。

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知らない事を知ろうとする好奇心、探求心こそ
青ノリポジティブ哲学の真骨頂だった。のに、のに。これまでの座右の銘が
一瞬で否定された思いだった。前向きに、振り返らず、ただ進むのみ!
一流には必要不可欠な人生哲学。超一流になるには更に超越した「サムシング」が、、を  マウント富士に教わった。。日本で1番高い所 富士山頂上。そこには 新しい物は何も無かった。。ではないのだ。

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当たり前に気づくという基礎概念。新しい青ノリ語録のライブラリーが
また一つ増えたかな。富士山頂上をキッカケに青ノリ人生の時計が大きく動き始めたことは言うまでもない。。

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