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SLT-AllNightChristmasPartyを終えての所感と年末のご挨拶

2020年12月26日~27日にかけて、VRChatにおいておよそ9時間にも及ぶオールナイトライブイベント「SLT-AllNightChristmasParty」を開催させて頂きました。

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これは今回のイベントに当たって私が作成したタイムテーブルのポスターです。
ちなみに冒頭のイベントのメインポスターについてはスタッフの櫻野ソルテが作成を担当しています。

今回はSpotLightTalks(以下、SLT)のディスコードサーバーにおいて事前に出演を公募させて頂き、総勢19組にも及ぶ出演者様にご出演頂く事が出来ました。
様々なジャンル・プレイスタイルのアーティスト様に集まって頂けましたので、来場者様には本当に多彩な内容のパフォーマンスを見て頂く事が出来たのではないかと思います。

各アーティストのパフォーマンス内容に関しては、SLT公式ハッシュタグ[#SpotLightTalks]をTwitterにてご検索頂けますと幸いです。

合わせまして来場者の皆様におきましてはぜひイベントの感想を公式ハッシュタグとともにツイートして頂けますと、出演者・スタッフのモチベーションにつながりますので、もし宜しければツイートしてあげて下さいね♪
また良い写真が撮れた時は写真用ハッシュタグ#SLTphotoをつけてツイートして頂くか、SLTディスコードサーバーにてフォトチャンネルを用意していますのでそちらへアップして頂けますととても嬉しく思います。

今回は最短でも8時間以上を予定していたクリスマスパーティという事で、飽きが来ない様にSLT本店のイベント用ワールドとSLT-ForestHotSpringsをクリスマス仕様に模様替えして会場として用意させて頂きまして、22:00~翌1:00の第一部を本店にて、翌1:00~翌7:00頃までの第二部をForestHotSpringsでという二部構成とさせて頂きました。

イベント当日は各アーティスト様の素晴らしいパフォーマンスを聴きながら慌ただしく過ごしていたら、本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。運営としてもオーディエンスとしても、また出演者としてもとても楽しく過ごさせて頂く事が出来ました♪

会場内では来場者の皆様もマナー良く過ごして頂いておりましたので本当に助かりました。またアバター負荷への配慮も自主的に行って頂けましたので、会場内の負荷も入場人数に対しては抑えられたのではないかと思います。
自主的なご配慮・ご協力を頂きましてありがとうございました。

来場者数については流石に開演から6時間を経過したあたりから少し落ち着きましたが、開演からは常に50人前後でほぼ満員をキープしている状態でしたのでタイミングによっては入場して頂けなかった方もいらっしゃると思います。入場が出来なかった方については大変申し訳ありませんでした。

また合わせてディスコードサーバーにて配信も行っておりましたが、気付かない内に配信が停止していたり、配信用アカウントの移動が遅れたりと配信が不安定になり視聴に支障が出るタイミングもあったかと思います。その節はご迷惑をお掛けしまして大変申し訳ありませんでした。

今後はご来場者様の中でもSLTディスコードサーバーへの画面共有のみ可とさせて頂きますので、もしPCスペック等に余裕のある方はSLTディスコードサーバーのボイスチャンネルにて画面を共有して頂けますととても助かります。(ただ、個人情報の取り扱いについては各自でご注意をお願い致します。)

あと一点、イベント中の有志でのアバターに仕込んだパーティクル等を使用した演出(ここでは便宜上アバターパーティクル演出と呼びます)についてですが、見た目も大変美しくとても素晴らしいものだと思いますが、SLTはやはり音楽を楽しむ場所というのがメインの趣旨となるイベントであり、あくまで主役はステージ上の演者さんというのが基本スタンスとなります。

またイベント中の満員のインスタンスでの大規模なパーティクル等での演出は、パーティクルの種類や来場者のPCのスペックによっては耐えられない負荷になる可能性があります。
インスタンス内の人数はこれまでの経験から考慮して恐らくこれぐらいであればなんとか大多数が不快にならないと考えられるギリギリの人数設定で人を入れています。
ちなみに今回のクリスマスパーティで伺っているだけでも数人、VRCをはじめたばかりでスペックが少し足りず、満員のインスタンスではかなり重い状態ですが、それでも音楽を楽しみたいからとなんとか頑張って参加している方がいらっしゃいました。

またVRを使用されている方の中で、突然ステージの方を向くと重くて動けなくなったので、仕方なく後ろを向きながら聞いていたという方が数名いらっしゃいました。
声を上げていないだけで、恐らく同様の事例がまだ潜在的にあったと考えられます。

今回のクリスマスパーティでの事例を鑑みまして、またこれからSLTにおいてパーティクル演出をしようとしている動きをいくつか観測しましたので、SLTでのパーティクル演出について一定のルールを設けさせて頂きます。何卒ご承知頂けますと幸いです。

①毎週土曜日定期営業日・日曜不定期営業日でのアバターパーティクル演出

・インスタンス内人数が45名以下の場合のみ可(満員との差異約5名分の負荷をパーティクル演出分の負荷と置換と考える)
・演奏している出演者に許可をとり、店長(青猫)もしくはスタッフへ一言声を掛けてから演出パーティクルを出してください。
・現実的な流れとしては、次に演奏する演者に許可を取る→店長orスタッフに連絡(演者に許可を得ているか確認する為)→許可を得た演者の演奏中にパーティクル演出、となるかと思います。
・演者に恒久的な許可を得ている場合でも、念のため店長orスタッフへの声掛けは必須となります。

②事前告知音楽イベントでのアバターパーティクル演出

・対外的告知によりVRC初心者の参加が見込まれる為・またインスタンス人数が満員に近くなるため基本的に不可とさせて頂きますが、いくつか例外を設けさせて頂きます。
・アバターパーティクル演出を趣旨に含んだイベントの場合は可
・演者の希望・コラボによる演出かつ事前(出来ればイベント前日、最短で演奏開始まで)に運営側へ連絡した場合は可(会場側パーティクルがある場合は、それに応じて会場側パーティクルを減らすまたは止める対応を行います。)

取り急ぎ以上となりますが、今後状況に応じて変更する可能性もありますので、ご承知頂けますと幸いです。

またこの告知において、クリスマスパーティにおいてアバターパーティクル演出を行った方を批判する意図は全くありません。
SLTとしてのアバターパーティクル演出へのスタンスを明確にするのが目的となりますので、ご理解頂けます様お願い致します。

最後に、SpotLightTalks-AllNightChristmasPartyへご出演頂いた出演者様・ご来場頂きました来場者様・お手伝い頂いたスタッフ各位、ご出演・ご来場・お手伝い頂きまして本当にありがとうございました。
皆様のおかげで無事イベントを終える事が出来ました。

これでSpotLightTalksとしての今年中のイベントは終了となります。

本年中は沢山の方に支えられて、SpotLightTalksという音楽の場を、少しずつですが確かに育てる事が出来たと感じています。

ダンスナイト・盛夏音祭・秋の音楽会・ハロウィンパーティ・クリスマスパーティ等だけではなく、毎週末の定期営業も沢山の人に演奏して頂ける場所になりました。

自分としてもVRChatを始めるまでではとても想像出来ないような、音楽が生活に染み渡る様なとても充実した日々を過ごす事が出来ました。

これまでSpotLightTalksに関わられたすべての皆様に最大級の感謝を。

皆様のご協力なしでは今のSpotLightTalksはありません。


それでは、ここで約一年間のSpotLightTalksを写真で振り返ってみようと思います。

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本年中は大変お世話になりました。
本当にありがとうございます。

そして来年もよろしくお願いいたします。

それでは、みなさま良いお年をお迎えください♪
ありがとうございました!

SpotLightTalks店長 青猫

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