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音声配信は「耳」で覚えてもらうメディア

音声収録ソフトをAdobe Audition(オーディション)からApple GarageBand(ガレージバンド)に変更

これまで音声の収録は主に、AdobeのAudition(オーディション)を使っていました。今回から Apple の GarageBand(ガレージバンド) で収録しています。

以前から最終的な音声ファイルは GarageBand で書き出しをしていました。Auditionではノイズの削除など細かな編集作業をしていました。その作業を削減して GarageBandのみで音声ファイルをつくってみようという試みです。

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今回は、また別の方法で音声の収録を試みています。
音声の収録ソフトは GarageBand(ガレージバンド)というもの。
AppleのMacにはじめから入っているソフトです。

DTM(デスクトップミュージック)
の作業で使われているソフトです。

上位版に Logic Pro X という有料ソフトもありますが、はじめから入っている GarageBand で充分です。

音声収録もできます
ポッドキャストなど音声配信に便利に使えます。

それで今回、このGarageBandで収録しています。

これまで使っていた収録ソフトは、AdobeのAudition(オーディション)でした。

Adobe AuditionとGarageBandの違い

GarageBandは、音の質感を調整しやすいです。
元々が音楽編集のソフトなので音質を調整するツールが揃っています。

一方、Auditionは、ノイズを消したり反響音を目立たなくしたり細かな調整が得意です。

GarageBandでもノイズ処理など細かな調整もある程度可能です。

それよりも、GarageBandで使いたいのは、音質の調整。

音の広がりとか深みとか
低い音、高い音の質感の調整とか

GarageBandでは簡単にできます。

声質、音質が毎回違ってると、リスナーさんに覚えてもらいにくいのです。声の質感っていうのは、ある程度整えた方が良い。

音声配信は「耳」で覚えてもらうメディアなのでね。
BGMも、オリジナリティがあったほうが良い。

声質もBGMも毎回のように変わってるというのは、おすすめしません。

ツイッターやインスタグラムで例えれば、毎回、アイコンや名前を変えているようなものです。覚えてもらえません。
それと同じ事が、音声配信の声質やBGMにも言えます。

GarageBandに変えるもう一つのメリット

ノイズを消したりといった細かな調整作業が減ります。
そのぶん効率が良くなります

ほぼ毎日配信を続けていくのであれば、できるだけ作業を減らしたい。
作業の効率的なシステム化。

できるだけ無駄な作業を省きたい。
それはいつも思っています。

今回は、
音声収録ソフトを「Adobe Audition + GarageBand」という作業システムから「GarageBand」オンリーに簡略化した効率的な収録方法に変えました。
というお話でした。

なぜ、簡略化、効率化する必要性が出てきたのか。
それは、次回に続きます。

今日も元気に楽しく

このnoteは、10月13日配信「音声収録ソフトをAdobe AuditionからGarageBandに変更」の内容をもとに文字起こし作成したものです。


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