【随筆】マジ無限ループな件について、これぞ蟻地獄!!
先日読んだ小説が、三島の文体に近しいものがあり、どこか触発され、今、三島を読んでいる。『複雑な彼』という1966年の小説。本書は初読みだが、楽しく読んでいる。ちょうど半分くらいのところに、上で引用した文言があった。この三島作品は、とても読みやすい。そしてなかなかにカッコいいと思った。
さて、その引用文の柔らかさと、タイトルとの差よ。高低差がありすぎて、耳きーんなるわ!
フット後藤のこれ、めっちゃ好きだったな。
とにかく今日は三島のことや『複雑な彼』の小説感想記事ではない。