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飛行機レビュー⑯スカンジナビア航空

通算4回目のヨーロッパは(1回目はイギリス、2回目はチェコ、3回目はスウェーデンとフィンランド)、2015年に行ったデンマークとスコットランド(あとデンマークから日帰りで行ったスウェーデン)。
過去2回のヨーロッパ旅行ではフィンエアーを利用したので、今度は同じ北欧のエアラインであるスカンジナビア航空を利用してみることにした。
3回目のヨーロッパ旅行である北欧で、これまでおぼろげに考えていた北欧の中での好きな国ランキングの1位がスウェーデンからフィンランドに変わったけれど、デンマークも気になる国ではあったので、楽しみだった。

たしか今現在、スカンジナビア航空の成田便はなくなってしまったはず。
さらに、羽田から飛んでいるのも、週数回と数を減らしていると聞いた。
フィンエアーに比べると、勢いを失っている気がするスカンジナビア航空を、当時の記憶とともに振り返りたい。
そしてなんとありがたいことに、2015年からは当時撮った写真も残っている。
なので、今回は写真とともに振り返ることができる。

今写真を見直していてびっくりしたのだけど、当時(2015)のスカンジナビア航空では、2回の食事以外に軽食もあったらしい。

1回目の食事
軽食
2回目の食事

味は全然覚えていないのだけど、写真を見る限りおいしそう。
そういえば当時、スカンジナビア航空はコーヒーポットにこだわりがあるとかないとか聞いていた気がするのだけど、当時コーヒーを飲む習慣がなかったので、どんな形だったのか記憶にない。
ちなみに帰りの食事はこちら。

コペンハーゲンから成田に帰る飛行機の機内食

帰りも機内食は2回あったけれど、実は2回目の飛行機が揺れに揺れて、気持ち悪くなってしまい、食べる気がせず、もちろん写真にも残していない。
なので、いろいろあったけれど、一番の思い出は、スカンジナビア航空は三半規管の弱い人間には辛いレベルで揺れる、ということだった。
空の状態がそうだったのかもしれないし、操縦した方があまり上手ではなかったのかもしれないけれど、機内食が食べれなくなるくらい気持ち悪くなるのは初めての経験だったので、もうスカンジナビア航空はないかな、とその時思った。
実際その後乗っていないけれど、これは単に機会がないというのもある。
おすすめかどうかといえば、今と昔では機内食のレベルも全然違っているだけでなく、日本への本数もかなり減ってしまったこともあり、機会があったらぜひ、とも気軽に言えない。

同じ北欧系エアラインであるフィンエアーと比べ、何となくスタイリッシュだった気がする。
そういえば最近、スターアライアンスからスカイチームに移動することになったので、ますます使う機会はなくなりそうだなぁ。

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