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機内での過ごし方今昔

Hallo!

日本への飛行機長距離旅に出るまであと少し。
1つ目はスイスまでなので1時間くらいだけど、2つ目はたしか14時間くらい。長い!
長いけれど、一時帰国2回もそんな感じだったので、多少心構えはできている。

今回本帰国するにあたり、ビジネスクラスは無理でも、せめてプレミアムエコノミーくらいには頑張って乗ってみたいなぁなどと思っていたのに、私が乗りたい期間は高くて無理だった。
なので、今回もいつも通りエコノミーで頑張る予定なのだけど、そんな長距離フライトをこれまでどうやって乗り切ってきたかを思い出してみた。


初めての長距離フライトとといえば、なんと今から26年前!
最初、この記事のタイトルに「今昔」はさすがに大げさなんじゃないかと思ったけれど、26年というと四半世紀。四半世紀前は昔と言っていいくらい十分に昔すぎる(笑)。
1998年の夏、アメリカ行きのフライトが、私にとって初めての長距離フライトだった。当時は今に比べると機内エンターテイメントは全然充実していなくて、みんなで同じ映画を同時に見ていた。
でも、この時は初めての長距離フライトにわくわくとドキドキしていただけで、それが終わった頃にアメリカに着いた、という感じだった。帰りのフライトもあっという間で、機内でどう過ごそうかなんて悩む間のなく終わってしまった。

その後20代以降の長距離フライトといえば、文庫本を持ち込んで読書をしたり、機内エンターテイメントを活用して過ごしていた。音楽を聴いたり、映画を見たりしていたりしていたらいつの間にか寝ていたというパターンが多く、特に不満はなかった。
狭くてなかなか眠れないし、正直機内エンターテイメントもそれほど充実していたとは思わなかったけれど、旅に出ているわくわく感のほうが勝っていた。

そこから、今回の移住中に一時帰国という名のフライトを何度か繰り返すことになった。これは旅に出るワクワクというより、ただの移動手段という感じなので、さらにいろいろあって以前よりフライト時間も長くなってしまったので、これをどう過ごそうかを考えるようになった。
さすがに長すぎて読書だけでは飽きてしまうかもしれないと、最近はスマホに好きな音楽を入れて持ち込むようにしている。以前は機内エンターテイメント内の音楽でも満足していたけど、今はそこに聞きたいと思う曲が見つからないので、この方法が大正解だった。
そして、去年ついにiPadを購入したので、今回はこれを使ってダウンロードしておいた動画を楽しむつもりだ。しかも、今回は無料期間ということで、iPad代と日本の動画配信サービスに繋ぐためのVPN代以外はかかっていない。かかっていない、といってもその2つもなかなか大きな出費だけど、これで機内での時間が充実するなら大満足だし、それがよかったら今後もこの方法を試そうと思う。

というわけで、長時間フライトが楽しみになってきた!




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