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MVH-5600内蔵DACとAUX INしたBB PCM5100Aの音を比較する

MVH-5600の内蔵DACと言っても、STA1080EOAというARM Cortex-R4 MCUにDACが統合されているだけで、決してオーディオ用のDACが積まれている訳ではないのです。オーディオ機器なんだけどね。

ステレオだという以外のオーディオ的スペックは不明(96kHz/24bitらしい)

データシート
https://www.st.com/resource/en/data_brief/sta1080.pdf

対して、用意したLogitec LHC-ACI02にはバーブラウン(BB)のPCM5100AというオーディオDACが搭載されています。510xシリーズの末弟とは言え、こちらはオーディオDAC。

https://www.logitec.co.jp/products/audio/lhcaci02/

PCM5100Aデータシート
http://www.ti.com/lit/ds/slas859c/slas859c.pdf

やる前から半ば勝負は決まったようなものですが、やはりLHC-ACI02の圧勝でした。

印象

・音の分離がよく解像度が高い
・定位もハッキリしている
・メリハリのあるダイナミックな再生

ひっくり返せば、MVH-5600の印象になります(汗)

とりあえず飯食えば腹は膨れますが、美味しいもの食べた時の幸福感は味わえない、といったところでしょうか?

さて、ハッキリしてしまったところで、今後どうするかなあ、、ケーブルごちゃごちゃするけど、外付けの方が幸せだ。

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