React社 創業メンバー紹介〜共同創業者 青木穣〜
先週に引き続きメンバー紹介をしようと思いますが、本日は先週紹介した共同創業者の歳原が僕のことを他己紹介してくれたので是非読んでみてください。
〜〜〜 以下、歳原記載 〜〜〜
先週、青木から私(歳原)に関して他己紹介をされたので今回は私から青木に関してどういう人間であるかについて記載していこうと思います。
出会いや今までの歴史は青木が記載した私の紹介に書いてあるので、かいつまんで青木の性格が出てくるような内容を描こうと思います。
会社全体の雰囲気が気になる方は前回の記事を参照してください。
中高時代
僕らは神奈川にあるまあまあな進学校に通っていたので、周りは基本的には勉強ができる人たちがたくさんいるような環境でした。
その中で私は典型的なイキった生徒で勉強しないで遊び通すことが格好いいと本気で思っていた痛いタイプで、かたや青木は勉強できる人たちの中でもTOPクラスに成績がよく、先生からはかなり好かれているような生徒でした。
そんな中、何かの拍子で仲良くなり、そこからほぼ毎日のように遊ぶようになりました。
色々な思い出がある中でピックアップすると、男女4人で遊ぶという男子校の僕らとしては最高の状態で遊ぶことがあったのですが、みんなでワイワイ話してる時に突然参考書を開いて勉強を始めたり、家で何人かでごろごろゲームしたりしてると気づくと彼は参考書を開いて勉強していたこと、ですね。放っておくと勉強始める人間がこの世の中に存在するんだなと衝撃を受けました。
私自身ゲームを極められてるのはゲームが好きだからなんですが、彼は勉強、知識を得ることに興味関心が高いので、私がインターネットで起業しようと思った時に私自身じゃなくて彼にプログラミングを頼もうと思いました。何かを学ぶことに関しては彼には絶対に勝てないと今でも思っていますしその才はトップクラスだと思っています。
また、そういう前提があるからこそ信頼しています。もちろん地頭が良いというのはありますが、サボらずにきっちりやれるから成績も良いわけで、やりきる能力がものすごい高いです。今の会社でも彼は一番『きっちり』していて、どんな状況でも仕事をするし終わらせるしほんときっちりしているのは非常に助かっています。
大学時代のアプリ開発(時系列すげー曖昧)
自分が起業家思考だったこと&インターネットが大好きだったこと&スマートフォンが登場し世界中でアプリが登場したというタイミングだったこともありすぐにインターネット企業でインターンを開始&アプリ開発の準備を始めました。
その時に前述の通り、自分がプログラミングをやるという選択肢は一切なく、プログラミングに絶対適任(今でも思っている)なのは青木だと思ったので青木にその話をして二人でアプリ開発を始めました。
プログラミングに適任だと思っていたのは3つです
1. 数学的思考が得意(数学オリンピック出場経験があるし才がある)
2. 何かを学ぶことに熱中できる
3. サボらずにきっちりやり続けられる
なので、僕がサービスのアイディアを考える&デザインを担当し、青木はプログラミングを担当するという分担でスタートしました。
とりあえず何か作ろうぜってことで、私が大好きな麻雀の収支管理アプリなどを試しにリリースしてみたりしました。ファイナンスの有料でtop5くらいまでいって大騒ぎした記憶w
プログラミング何も分からない状態からアプリを二人でリリースできたこと、そしてアプリがどのようにリリースできるものかというイメージ持てたのは経験として非常に大きかったです。また、青木は当時パソコンのタイピングさえ怪しい状態からパソコンを使い始め、そんな状態からアプリ1本リリースするために時間をかけずに到達したのはマジで才能あるなーと感じた瞬間でした。
そして今もその経験が生きてプログラミングやっています
(当時麻雀の計算ができるアプリを作っただけなのに俺はスティーブ・ウォズニアックになると豪語してました。やばいやつです)
その後、私が1年間の世界一周旅行に旅立つことになり活動が1年休止になったのですが、帰国したら青木が有名なスタートアップで仕事をしていて、その経験をもとにピッチコンテスト出ようと持ちかけられ、ここから若干スタートアップぽい道に入りました。
私が1年バックパッカーやってる時に彼がスタートアップの道に入ってくれたのは今振り返ると非常に大事な選択だったなと思います。謝謝(俺はなんでバックパッカーしてたのだろう)
結局そのあとにチームを作ったけどプロダクトうまくローンチすることができず、一度修行しようということで私は上のビジネスコンテストの時に内定もらったGreeに行き、青木は佐藤さんのいるFreakOutに行くことにして、3年後にまた集まろうという流れで今のReactが創設されました。
青木という人間
上のだけ読むと、勉強が大好きな真面目なやつっていうイメージがついてしまうのですが、それは彼の一部でしかなく、全然違いますw
彼と会った時は確かに真面目な勉強人間だったのですが、彼が高校時代に1年イギリスに留学して帰ってくると、彼はなぜか全身ムキムキ&頭に剃り込み入れまくった状態で帰国してきました(しかも過剰なパリピの性格付)
イギリスでアジア人1人が学校で生き残るために色々あった結果だと思うんですがものすごい変化ですごい笑ったことを覚えていますw
彼は大学で大規模なダンスサークルの代表になったりするのですが、カリスマというかリーダーぽい才能も開花させていっているというのを感じます。
謎に自信があるのと胆力も強いため、常に堂々としてるから人がついていくのだろうなーと思っています。
なので、勤勉に学べる性格も維持しながら、人について来させるリーダーシップを持つ、陰と陽を兼ね備えたような人間になってるなーと勝手に思ってますw
今自分と青木を比較すると、全然タイプが違うなと思うのでそういう意味だと共同創業としてぴったりなんだなと思います。私に足りないものを彼は持っていて、彼に足りないものを私は持っていると思うのでその分担がうまく行っていると思います。
よく『共同創業は危ない』とか『喧嘩別れする』とか聞きますが、全くそれが起こるイメージが湧かないのは元々仲良く性格を知り尽くしているというのもあるけど、分担がしっかりできているからかなと思っています。
そんな彼は今メインでエンジニアをやっていますが、絶賛エンジニアの開発困っているので助けてくれる人を募集しています!誰か手伝いたいという人がいましたら下記を読んでご連絡ください!
エンジニア募集
1. iOS/Androidネイティブエンジニア
2. ユーザー規模の多いリアルタイム通信経験者
3. DB負荷分散などの有識者
基本エンジニアさん全方位で採用してますので、
学生から玄人まで是非お気軽にご応募ください!
パラレルの技術スタックについては下記をご覧ください。
https://note.com/aokijou/n/n0e7fd2b45ea9
▼ こんな人におすすめ
1. トラクションの増えてきたプロダクトの開発を経験したい方
2. プロダクトの細部にまでこだわりと愛着が持てる方
3. 日本発のC向けアプリでグローバル進出を狙っている方
4. スモールチームで責任あるポジションで開発したい方
5. ゲーム好きな方
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?