銀河高速

久しぶりの投稿です。
結構あいてしまって、「あぁ」と思ってしまいますが、気張りすぎずに更新していきたいなと思うので、これもこれでいいかなと思っております。

わたしがnote書こうかな～とこの編集画面を開くタイミングは大体、
何かとても芸術的なものに触れたとき、感動をしたとき、学んだときだなと今のところ感じています。

今日はどのタイミングかというと、あるバンドの曲を聴いたからです。

2021年の夏ごろに、仕事で新しい出会いがあり、そこで出会った方に教えていただいたバンドなのですが、「ハンブレッダーズ」というバンドです。

そのときは「銀河高速」という曲を聴きました。

バンドとか、アーティストに出会ってはじめてその人たちの曲を聴くとき、
なんであんなにドキドキするんですかね。
いつも同じくらいドキドキします。そのドキドキがこころから好きです。
だから、いつも仲良くなりたい人の好きなアーティストを尋ねてしまいます。

話がそれましたが、この「銀河高速」を聴いたとき、カフェでパソコンを開いて仕事をしようとしていたのですが、その手を止めてしまうほど良い曲だったんです。

歌詞ももちろんそうですが、バンドのすべての音が心にまっすぐに突き刺さりました。
サビを聴いた瞬間に じわっと 涙が出てきそうになりました。

「好きなこと」を突き詰めていく途中で、上手くいかないこと、不安になることがたくさんあって、でもそれでも最後に残るのは「続けたい」という気持ちだった。

そんな原点に帰ることができるような曲です。

何処までも行けると思う夜だった

血と涙と汗が混じり合っていた

続けてみることにしたよ　走る銀河高速

この歌いだしから、心が掴まれました。

「銀河高速」というタイトルをつける語彙のセンスにも脱帽です。
銀河ってものすごい距離がある、数えられないほどの長くて広い空間のことだとおもうので、そこを高速で駆け抜ける、そういう覚悟をこの曲から感じました。

自分も素人ながら、バンドで作詞を担当していたので、この才能、センス、努力の末の実力に嫉妬しちゃうなぁと思いました。

今は、力を出したいときにこの曲を聴いています。

これから先の人生においても、きっとこの曲に助けられていく人生になるんだろうな、と思います。