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裏社会とはなにか?

 ※フィクション

Twitterとnoteだけの特別編。有料版だけどほぼ全部見れます(オマケはよかったら)、いつか書きたかった事だ。

私はnoteをフェイスブックにも連携しているが、フェイスブックには『不良』やってた人もいるのでこの手の話ができないのだ。

時に、皆さんが『不良』と言ったら何を想像するだろうか?髪を染めてタバコを吸う人だろうか?

この場合の『不良』は『反社会的勢力』だ。

そして、その人達はインスタグラムやTwitterは(あんまり)やらないが何故かフェイスブックはやっている事が多くて私の日記も見ている。
なので、この手の事を書くとかなり厄介なのと面倒くさいことが起きたら見れないように有料版にしようと思っている。



そして、この手の事を話すときに先ずは大前提がある。


『裏社会』とは何か?を知ってないといけない


裏社会について、学校の教育で教えることはない。
せいぜい

こういう人について行っては行けません、危ない所にいってはいけません、ぐらいだ。


検索しても中国の『黒社会』が出たり、知恵袋でも

こんな感じだ。


それはあってるが、それだとよくわからないし、実際にトラブルにあった時に対応できない。 
『いやいや、私はトラブルになりませんよ。』という人もいると思うが、自分がトラブルにならなくても家族や親しい人がトラブルになるかもしれない。


私も何回かトラブルになったが、解決した。
そして、この話とは違うが警察に教わってわかったが警察を呼ぶにもいくつか方法があるのだ。


なので


きちんとした手順を踏まないと警察は動いてくれないパターンもある(逆に知っていたらほぼ確実に防げるパターンもある。)きちんとした手順を踏まないパターンをしてしまったが故に悲しい事件が起きた事もある。  よくトラブルが起きた時に「警察が動いてくれなかった。」とはこのパターンなのだ。


これからは書く話は人によっては『これは違うよ!』『実際に不良だがおかしい』と人によっては言うかもしれない。だが、まぁそれはそれでいい。トラブルがあった時にこのノートを見て助かる人がいるかもしれないので


なので、警察の呼び方は違う機会にして、裏社会について先に書いておこうと思う。



裏社会について人に聞くと『ヤクザ?』とか『反社?』と答えが返ってくるがこれを言及しているのは『OUT』という漫画が一番わかりやすい


この中であるキャラクターが説明していたが

「『裏社会』とは表社会では価値が無いことが価値があったりする。喧嘩の強さや危険人物とのコネクション、犯罪を犯したかどうか、利用できるかどうか、脅しがきくか。」


とりあえずこれが根本にあるのだ。
付け加えるなら暴力+見栄か。
そして、その裏社会の面が如実に現れるのが昔ならばパチンコ屋や麻雀店、競馬、風俗なのだ。


その昔のイメージがあるから近づくなというのだ。(今は変わってきてるが。)

なので、表社会とは真逆のピラミッドが出来上がる


ちょうどこんな感じだ、良い高校→良い大学→良い会社となるように、学校や地域で一番悪かったり喧嘩が強かったりする→暴走族やチームに入る→反社会的勢力に入る。
喧嘩に勝ったり、悪い事をしたり名を上げていく。と、不良としてのキャリアを歩む。

これが裏社会なのだ。



そして、やはり荒っぽい街や治安が悪い街になると反社会的勢力には非常にありがたくなる。


不良=カッコいいというイメージになり、ここで

『半端なもの』が『不良』の真似事をし始める。

すると本物の不良はかなり助かるのだ。
 
どういう事か?


私も荒っぽい街に住んでいてが、やはり『不良』に憧れる者が多く『悪い』と言われると褒められたように頭を掻きながら照れる者がいたぐらいだ。

難癖をつけて商品をタダにしたり、店で暴れて警察を呼ばれた事を自慢したり、喧嘩した事を自慢したり、喧嘩でやられた事を『揉めた』という  『半端な者』が増えてくる。


そう、裏社会にもヒエラルキーがあり、頂点が『ヤクザ』だとしたら下は『半端な者』でそれが大多数なのだ。


野球をやってても皆が皆、プロ野球選手ではなく草野球チームの人もいるだろう、それと一緒だ。


その半端な者が増えてくると利用したり、半端な者が悪い事をすると大義名分ができるので金を搾取できるチャンスが増えるのだ。


他にもトラブルを起こす者が多く通う店があれば、『ケツモチ』や『みかじめ料』としてお金を払うと一切来なくなったりする。※ちなみにトラブルや嫌がらせをするグループも配下だったりする。


街が荒れていると非常に好都合なのだ。

そして、下が半端な者、トップがヤクザなら中間はなんだろうか?

前にこんな事があった。
私は飲食店で働いていたのだが、一人の客が因縁を常につけ続けてた。

「ありがとうござます?お前ふざけんなよ。ありがとうございましたじゃねーの?日本語?」

「おーい、まじーぞぉ。これ。」

「なんか声に張りがねーな。気合いれる?」

これをしばらくしていた。そして、その最中、裏口から気配を感じた。

3人組のヤクザだった。

そして、人差し指を口にあてて『しー』としていた。


そして、先程の男が帰る前に

「ねぇねぇ?これって金取れるレベル?接客も舐めてるよな?なんか俺に言う事あるよな?」

と、因縁をつけた瞬間に先ほどの3人がダダっと駆け込み

「お前さっきから何だよ、この子いじめてさ。金取れる?とか言って因縁つけてんだよ。」

と、囲んでいた。
その男は


「いや!そんなんじゃなくて、こいつが舐めてるから怒ったんすよ!わかりますよね?」

「わかんねーよ。この子のどこが舐めてんだよ、さっきからみてたぞ。動画も撮ってるしさ。お前なに、ヤクザ?」

「違います。」 

「とりあえず外行こうよ。」


と、連れされた。
後日、その3人のうちの一人がきたら

「ああ、組に入れた。店で働かせてる。」

と、言っていた。

そう、中間はこのようにしている人やそれで犯罪をして稼ぐ人だ。

このような社会が裏社会だと思う。つまり、裏社会の人は表社会とはもう住む世界が違うのだ。
なので粋がってても最後はこのような本物のトラブルに巻き込まれてしまうのだ。 
自分が悪い事をしているから最大最強の味方『警察』も呼べないし。

私は荒っぽい街にいたのでこの手の知り合いがいて、当時フェイスブックが全盛期でいまだに繋がっているのだが今はなるべく距離をとっているのだ。

最後はとんでもない事になるかもしれないから。




さて、ここからは余談なのだが実際に助かった事もあった。



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