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青いフライドポテト

どうも。フライドポテトです。みなさん、フライドポテトを一度は食べた事があると思います。みなさんが想像するフライドポテトはどのような存在でしょうか。当然美味しい、不味い等の味や、フライドポテトを提供する料理店の事を想像すると思います。私と仲良くしていただいている方は修学旅行のクルーズ船のバイキングで僕がフライドポテトしか食べなかったことを思い出してくれるかもしれません。しかし、「青い」このことを想像した方は少ないでしょう。なぜならフライドポテトの色は黄色である事が普通だからです。恐らく色が青いフライドポテトなんて世界中探してもそうないでしょう。僕もフライドポテトの色は黄色だと思っています。ですがみなさんは、フライドポテトを食べた瞬間の心の色を考えた事はあるでしょうか。恐らくないでしょう。なぜならフライドポテトは日常にあり溢れていて、一つ一つのフライドポテトに感情を揺さぶられる事は限りなく少ないからだと思います。しかし僕はフライドポテトを食べる時に感情が心の奥底から揺さぶられる事がしばしあります。しかしそれは決しておふくろの味などでもなく、特別な何かをもったフライドポテトでもありません。日常にあり溢れたフライドポテトでも僕は感情を揺さぶられるのです。その時、僕の中でフライドポテトの色は「青」になります。ときたまフライドポテトはまるでナイフのように僕の心を突き刺します。僕にとってフライドポテトはまるで片思いしてるあの人を思う夜の涙で濡れた枕であり、輝かしくもう取り戻せない記憶でもあり、銀杏Boyzの「Door」のような存在でもあります。ふとした瞬間、僕はそれが何故なのか考えたくなります。しかしその瞬間瞳から涙が溢れます。なので、理由はわかりません。だから僕はフライドポテトを食べ続けるのです。理由はわからない。でもだからこそ追い続ける。まさに人生のようなものではないでしょうか。
初めてなので拙い文章ですがお許しください。
こんなふざけた文章ですが実は伝えたい事があるのでもし暇だったら考えてみてください。ではまた次のnote「童貞」でお会いしましょう。
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