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東急8590系のエコノミーキットを作る⑤

秋葉原に部品を買いに行ったので電飾を行います。

台車本体と燐青銅線

GMのTS807と0.3mmの燐青銅線で集電します。燐青銅線を車輪の踏面か車軸に当てる機構とし、片方の先頭車の台車では踏面に当てるやり方で、もう片方は車軸に当てるやり方とします。これらを比べて確実性や転がりやすさを見て今後に繋げます。

燐青銅線を通した様子

ボルスタの部分に線路方向に2つの穴を開けます。今回は0.5mmとしました。そこに線材を通すだけです。足りなかったり、開けにくい場合は作例のように穴を増やせば良いと思います。
床板へは、直接線材に被膜線をはんだ付けします。ライトユニット本体との接続は床板の銅板にユニットのバネを当てるやり方です。今まで作った中で最も確実であり、かつ簡単に接続できるのが良いところ。数をこなすと自分にあったやり方が見つけられるものです。

ライトユニット本体の回路は1500番代に載せてるはずなのでそちらを参照願います。

今回は室内灯を入れないので簡易版となっています。この記事とは少し違います…