全てはママが元気でいること。その為の投資に引け目を感じてほしくない。

以前インスタの投稿でお伝えした、あお助産院で行っている産後デイケアですが、先日も早速、可愛い赤ちゃんとママが訪れてくれました。

1日かけて、いろんなお話をして、
お話を聞く立場のはずが、
ついつい自分のことばかりペラペラ喋ってしまい、
いつもながら反省しました。。

でも、産後のママとゆっくりお話できる時間は私もすごく嬉しいし、
あお助産院で過ごした時間の中で、
その後の育児のヒントになることが
一個でも二個でもあったら、
嬉しいな〜と思って。

そうか、
だからペラペラ喋っちゃうのか。。

産後デイケアの告知をしてから、
母力向上委員会の塩川さんからは、
「新聞社にかけあったりさ、おじいちゃんおばぁちゃん世代にアピールしたりさ、もっともっと広めたいね!」
と言ってもらったり、

HIRAKUprojectのあっこさんは、
「あおちゃんの所に来たい!っていう人がいたらさ、私お金出すからさ!ホント、皆受けてほしい!」
とか、
ちょっとビックリするような発想を言ってくれたり笑

あっこさんのその気持ちがものすごく嬉しかったな〜

たぶん、自分が産後を経験した人って、
少なからず大変だった、辛かった思いをしている人が多くて、
あの時こんなサービスがあったらよかったって、すごく共感してくれるんだと思います。

自分が働いていない立場のママにとって、
自分がお金を使うことに迷いが出る。
贅沢じゃないかな?
申し訳ないなって。

私もそうでした。

でもね、ママが元気じゃなきゃ家族はまわらないよ。
あなたが笑顔でいることが、
子供を元気にして、
旦那さんを笑顔にして、
家族皆が気持ちよく過ごしていける毎日になる。

だから私は、
まずはママが元気になることをしよう、って伝える。
体を整えるための整体や、
気持ちを休めるためのマッサージもそう、
綺麗でいたいと思う美容時間、
産後の母乳ケア、育児相談、
全てはママが元気にいるための投資。
とっても大切なことだと思います。

そこに引け目を感じて欲しくない。
そんな思いで、
きっとあっこさんも言ってくれたんだよね。

あお助産院の産後デイケアは、富士宮市在住の生後4ヶ月までの赤ちゃんとママが対象です。
富士宮市が費用の一部を負担してくれるので、1日のんびり助産師と過ごして、料金は5000円です(ランチ、おやつ付)。

この産後ケア事業は国で取り組んでいる事業なので、生活にゆとりのある人もない人も、皆が平等に受けられるようにと展開されています。

非課税世帯の人、生活保護世帯の人は、さらに減額した金額で受けることができます。

自治体によって、自己負担額も変わり、産後ケアの内容も変わります。

最近もまた、母子の悲しいニュースがありましたね。
置いていかれた子供を思うと心が破裂しそうになるくらい、
聞くに耐えられない悲しいこと。
同じように、
母親側にも耐えられないような何かがあったんだと思う。

助産師の使命は、女性の一生に寄り添いサポートすることです。

あお助産院での出会いが、産んですぐの時だとしても、
一度出会った縁はずっと続いていくと思っています。

今後、まだまだ続く育児の中で、
なんか行き詰まったとき、
ちょっと連絡してみようかな、
と思える存在を沢山もっててほしいから。
私も誰かにとって、そのうちの1人でいたいと願います。

今月の産後デイケアは、
7/22、7/27、7/29 のみご予約が可能です。
ご希望の方は、あお助産院HPから産後デイケアの詳細をお読み頂き、ご予約下さいね。

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