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中島健人さん入所16周年によせて

中島健人さん。わたしの最愛の自担。彼が入所16周年を迎える。そんな幸せな日の前日なのでちょこっと自己満や自分の思いを書き留めておこうと思う。


わたしはケンティーがとても好きだ。きっと世界で1番好きだろう。親よりも友達よりも誰よりも好きで大切な人だ。
わたしはケンティーの強いところが好きだ。強いところが生き方にも現れている。初めてケンティーを認識した時も、最初に抱いた印象は"強い人"だったはず(定かじゃない)
私が彼を知ったのは未満警察だったけど、まず役柄の冷静な性格と落ち着いた声とビジュアルに惹かれた。これについてはどれかのノートで詳しく話している。
ビジュアルがすごく強くて、こんなに顔の良い人がいるんだな〜と何となく思った。
それから、すごく強い目をしていた。真剣で、目の前のことに対して一生懸命真面目に本気で取り組んでいて、真っ直ぐさが伝わってきた。キラキラとした目のハイライトが眩しくて吸い込まれそうな輝きがあって、この人を見ていたら自分もなにか変われるんじゃないかと思い込んでしまうような圧倒的な光がそこにあった。

アイドルとしてのケンティーを知ってからも、ずっとずっと強い人だと思い続けてきた。アイドルってことに本気で取り組んでいて、セクシーサンキューなんて当時の私みたいな小学生でも、高校生でもましてやいい大人でも恥ずかしくなるようなセリフを躊躇無く言える姿に、大人しくて人見知りで喋るのが得意じゃなくて、余計なことばかり考えて自分の考えを全く言えないわたしは憧れた。こんなに自信を持って行動できる人がいるんだなぁとますます彼がキラキラして見えた。

ケンティーはいつだって強い。わたしは前述の通り新規だし、お金が無いゆえにファンクラブに入ったのもオタクになって2年以上後だ。ブログに関しては読んだこともない。もっと切り詰めるところを切りつめて何とかすればもっと早く出逢えた何かはあるのかもしれない。でも、まだ幼いから頭の回らない、計画性のない私にはそれは無理だった。
そんなほとんど一般でも見れる程度の供給しか得ていなかった私でもわかる。マリウスが卒業した時、一度も泣かずに笑って見送っていた。事務所の社会的な権威が一気に下がって所属タレントまで対応させられ、事務所で初めて?唯一?撮影した番組が放送延期になって、囚われない怪物がが檻から飛び出したあの日だって、感謝と謝罪をして、それでもなお花束を用意すると言った。それより前、セクシーサンキューが浸透する前、馬鹿にされてもやめることなくそのワードを浸透させようと頑張っていたことだってきっとあった。勝利くんが言うように、傷だらけになりながら仕事を取ってきて最年長として本当にちびずだったちびずのいるグループを守って引っ張ってきた時期だってあっただろう。
今年の1月から今まで、これまでのエンタメへの貢献を手のひら返したように批判されて人として否定されるようなことだってたくさん言われてきたと思うし、実際Xという狭い世界の中でもそれは沢山見てきた。
でも、いつだってケンティーは逃げなかった。とことん真っ直ぐで、上手くやれば責任転嫁も交わすことも出来ただろうに、弁明も反論もしなかった。正直これまでももっと上手く出来たら、力を抜けたらいいのにと思うことは何度かあった。けれど、全てに全力投球で完璧にやろうとする所もきっと私は好きなのだろう。

ケンティーはいつだって強い。だけど、それだけじゃないことも最近知った。ラジオや雑誌なんかを読んでいると、傷つかない人間じゃないし何を言っても王子様に返すけど実際何を言ってもいいわけじゃないし、人並みに傷つくことだってあるし聖人君子みたいな発言が多いけどそれはきっと過去の良かったことや悪かったことも煮詰めて出来たものなんだろう。
あの日、私の一番好きな人の一番好きな姿はもうすぐ幻になってしまって更新されることは無いし、今までのたくさんの幸せな気持ちもだんだん忘れていって薄れていってこの悲しみもいつかどうでも良くなってなんで推してたんだろう?と思う日が来ると思うと、(わたしは短いスパンで誰かを好きになって1年経たずに推し変するといったことを繰り返しており、年単位で続いているのは現在の自担だけなのでそもそも推し活は長く続くものでは無いし、一生○○くん!!というのは言葉のあやであって実現不可能であり、一生とか言っても不確かだし一生推しが同じということはほぼありえないという考えを持っているためこのような表記になっています)可能性をちっとも視野に入れず、先輩後輩が対処していく中で、「SexyZoneは変わらない」と証拠もないのに思い込んで大事な人がいるのを当たり前と思い込んで感謝もせずに日々を浪費していたことに強く後悔した。分かっていたらもっと大切にしたのに。でも知っていたら出会ってすらいないかもしれない。どうせ終わるのにとお金をかけなかったかもしれない。だからとにかく今までの4年のオタク生活の間に出来なかったことを回収しようとお金をバンバン出した。テレビの容量もドカドカ空けた。ちょうど受験に被っていて発表から純粋に推せたのは1ヶ月だったし、想像していた量の供給はなかった。けど、私の見たい自担が、好きな自担が変わらない自担がそこにいて、なんだかんだ楽しかったな〜と思えた。

4月1日以降も、I AM:Uという言葉が、頑張っている姿が私に力をくれた。友達ができずに学校に行きたくない私に、ケンティーはいつも希望をくれて、こんなに励ましてくれたんだから明日くらいは学校で頑張るか、という気持ちに毎日させてくれる。

そんな私の太陽であるケンティーが、これからも末永く自分の好きな人に囲まれて、好きなことが出来ますように。

アイドル16周年おめでとう!

追記:そんな大事な日に少しでも私たちU:nityのために時間を割いてくれたこと、考えてくれたこと、とても嬉しいし感謝しています。大好きだよー!!

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