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ゆるゆるフィギュアジャンプ解説:その2「種類と難易度」

前回の記事、あまりのテキトーさゆえか、そこそこビュー数あるのにスキが0個です(笑)。でもホント、ああやって覚えると労力要らずで楽しめるスキルだけぐーーんと上がるからおすすめなんですよー。

さて、前回、ジャンプの種類は正直覚えなくていい(解説者がコールするから)と書きましたが、回転数や種類を見分けることはできなくても

種類と難易度だけは覚えておくと楽しいです!

難易度がわかると解説者がコールしたジャンプ名を聞いて「この選手は難しいジャンプが軽々できるんだな」「ノーミスだけど高難度を入れてないから点が出ないのか」などということがわかるようになります。

では、ジャンプの種類です。6種類あります。難しい順に、

アクセル(A)、ルッツ(Lz)、フリップ(F)、ループ(Lo)、サルコウ(S)、トウループ(T)

です。頭の音をとって、

ある故郷(ふるさと)

とでも覚えましょう。全然スケートと関係ないけどネ!ルがふたつあるのが厄介だけど、アルツにすると怒られるかもしれないのでやめました。

男子の4回転ジャンプはトウループがほとんどですが、羽生選手やカナダのケヴィン・レイノルズ選手は公式戦でも4Sを跳んでいます。ジュニアでは、中国のボーヤン・ジン選手がなんと4Lzをプログラムに入れ込んでいて、平昌オリンピックまでにどれだけ伸びてくるのか、目が離せない状況です!

次回からは、ジャンプの簡単な見分け方を書きまーす!


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