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京の商いから学ぶ「はんなり集客™」

いつの時代も「選ばれる理由」は変わらないということを、京都の老舗店から学びました。
 
近年のオンライン化に伴い、学ぶ側としては、全国全世界の講師の方から学べることはとても喜ばしいことですが、その反面、講師の立場からすると、全国全世界の同業他者の方がライバルということになります。
このことは「オンライン戦国時代」というふうに言われており、これまで「立地」や「距離」で選ばれていた人にとっては、大海原に投げ出されたのと同じこと。
 
この「オンライン戦国時代」を生き抜くうえで大切なことを、京の商いから学ぶ「はんなり集客™」と題してお伝えしていきます。
 
まず、ここで「はんなり集客™」という言葉の定義を説明します。
 
これは私の造語で、「ガツガツ売り込まなくてもお申し込みが入り続ける集客」のことを指しています。
 
この方法は、私自身が、10年以上着付け教室を経営する中で、開業当初からずっと、「3カ月先まで予約が取れない着付け教室」であり続けてきた秘訣でもあります。
そして、この集客方法は、京都の昔ながらの商いにも通ずるものだと考え、このようなネーミングにしました。
 
京都では「一見さんお断り」というお店が、今でも多く残っています。それは、「ご贔屓さん」と「ご紹介」のみでお商売が成り立っているということ。

 これを私たちの教室運営に置き換えると、「御贔屓さん=リピーター」と「ご紹介=口コミ」ということになり、「ガツガツしなくてもお客様から選ばれる」状況を生み出すことができます。
このことを「はんなり集客™」と名付けました。


この「はんなり集客™」を実現することで、あなたの持つ「知識」や「技術」を一人でも多くの方に届けることができるようになります。

こちらの記事は電子書籍【Amazon売れ筋ランキング1位 20部門超え!】リピート率95%!「はんなり集客」術を元に掲載しています。


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