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高齢の父が運転をやめた。私は28年ぶりに運転をはじめた。
高齢となった父が自分から運転しないと決めた。急に体が弱ったためで、生きる気力もまったく感じられなくなった。
人身事故を起こす前にやめてくれて本当によかったけれど、よかったよかっただけではいけないと感じた。
代わりに私が運転する決心した。私は28年ペーパードライバーである。怖いので運転しなかった。
父は車が好きでマツダに勤めていた。もう運転はできないけれど、私はマツダの車を買う決心もした。きっと喜ぶ。頑張ろう。
ペーパードライバー講習を5時限受け、最終日。先生に「大丈夫と思う」と言ってもらえた。1ヶ月半の練習で、昼間の車の少ない時間帯なら病気まで往復できるようになった。頑張ったなあ。
今朝は自動車学校の車が凍ったという。時が経つのははやく、冬に入った。
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