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#037 あぁ、思い切り授業をしたい。

普段の授業ってとっても大切。

1時間の研究授業を頑張るより、普段の授業(英語の授業は140時間あります)でがっちがちに力をつけるようにしたいです。

以下、ということで、わたしの授業の流れ。基本的にはこんな感じの活動を毎回入れています。ねらいによって、変わることがありますが、幹は音読かなぁ。

①ウォームアップ

・日付など確認・・・授業開始前から活動させるためのハック
・1分間トーク(1分×3)・・・毎回お題を与えて、ペアとチャット
・新出語彙の確認(1分×3)・・・日本人には特に難しい発音(thやfなど)もカバー

**

②リスニングプラクティス**

・本文導入・・・本文の概要を日本語で掴む

③音読練習

・リピート(T→S、S→S)
・ペアリーディング(×7回)
・ラピッドリーディング(×2回)・・・1語0.4秒で計算
・シンクロリーディング・・・息継ぎ箇所の確認
・リードアンドルックアップ・・・長い文であればあるほど難易度が増し、盛り上がる

フォニックスのすすめ

発信してきたとおり、わたしは英語学習初期よりフォニックスを始めて、発音にかなり意識させながら指導してきました。

おかげで、生徒の発音はかなり鍛えられています。

また、まだまだ授業スキルを上げたいと思っています。

先日、大村はま先生の「教えるということ」を読んでいたら、なんと大村はま先生は「毎月研究授業をしていた」と書かれていました。

さらに毎回、自作の資料で授業をしていたそう。

恐れ入ります・・・。

この本を読むたび、本当に身が引き締まります。

ではでは。

あとんす。


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