有頂天家族はやはり良いという話

Dアニメに入っていたことを思い出し、ちょくちょく昔のアニメを見ているわけですが、ちゃんとアニメを見続けるというのは久々かもしれません。
というのも、気に入ったアニメは原作の漫画を買い、漫画を読んでいればアニメはみない。という楽しみ方をしていたためです。
これはしょうがない、楽しみは早めに食べるタイプなのかもしれません。
我慢ができないともいう。ネタバレも全然おっけー!って感じですしね

話を題名に戻しまして、久々に見た有頂天家族。
森見先生の作品が好きだというのもありますが、キャラデザ音楽諸々まとめて全部好きなアニメです。
家族愛と切なさでありふれており、人間はこれだからと人間でありながら思えてしまう何度もみたり聞いたりしたくなる作品です。

天狗、人間、狸
天狗であり人間でもある弁天様が好き勝手に暴れるのも、切なくなり涙を流しているのもとても好きなのです。弁天様の考えていることや悩んでいることは自分には到底理解できないものなんだろう。
なんでもできるからいいだろうと言えもできるが、人間でも天狗でもない弁天様の葛藤を考えると悲しくなってしまう。
あの人はこれから先も1人で切なさと寂しさの中で生きていくのだろう

感想って難しい。
自分の言葉じゃ表現できない感情で溢れるのでぜひ見ていただきたい。
よろしくお願いします


終わり

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